今回はメジャーリーグで一二を争うくらい好きな投手を紹介します。
大好きな投手!ザック・グリンキー
今回はメジャーリーグで大好きな投手を紹介します。
それは現ヒューストン・アストロズ所属のザック・グリンキー投手(Zack Greinke)。
年平均の年俸ではメジャー最高(2019年は3200万ドル)で、マックス・シャーザー投手、ジャスティン・バーランダー投手と並び球界最高峰の投手です。
1983年生まれの36歳。ぼくはほとんど同世代ですね。
まずはこの動画を見てください。
▲防御率1点台を記録した2015年シーズン。
▲そして2019年シーズン。
コーナーに投げ分け、機械のような正確さでバッターを手球に取っていることがわかると思います。
最近では先発投手でも150キロ超えの平均球速が普通になっている中、最近はコントロールを武器に一流投手としてのクオリティを維持しています。
大都市でのプレーを嫌うなど独特の人物として知られるグレンキー投手ですが、ぼくが彼を好きになったのはやっぱり世界最高峰の投球術!
右と左打者、そして内と外に正確なコマンドで緩急を付けられるので、打者にとっては相当厄介な存在なはず。
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投手に必要なものをすべて持っている
ちなみにシルバースラッガー賞を受賞する打撃、7年連続でナショナルリーグを受賞する守備を持ち合わせている今世界最高峰の投手です。
最近ではストレート(フォーシーム)の球速が落ちてきたものの、逆に変化球の球速をアップさせ打者に対応させにくくしています。
今シーズンはシーズン途中のトレードでヒューストン・アストロズに移籍しましたが、惜しくもワールドチャンピオンには届きませんでした。
移籍の経緯については以下の記事がすごく面白いのでぜひ読んでみてください。
[記事更新]
— MLBの読み物 (@mlbyomimono) November 8, 2019
「アストロズがトレード期限24時間前まで獲得候補にいなかったグレインキーを獲得した裏側」
今年のTDLで最後に大きなニュースを届けたアストロズ。
グレインキー獲得までの濃密すぎる24時間を時間軸に沿って振り返ります。是非お読みください。https://t.co/vBst1WIzHu
photo credit: Phil Roeder Ball Games via photopin (license)
まとめ
ザック・グリンキーは本当に現役を同時代で見ることができて感謝したいほどのクオリティを持つ投手。
36歳と大ベテランと呼ばれる時期に差し掛かっていますが、いまだ一流。
ぜひ、チェックしてみてください!来シーズンも期待です。
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