動画の時代ですが、テキストメディアであるブログにもまだ価値はあると思っています。
ブログの価値
YouTubeをはじめとする動画の価値が上がり、「これからは動画の時代!」ということをよく聞きます。
それは間違いなくそう思うのです。
ただ、テキストメディアである「ブログ」価値は今後も減らないと思います。
動画の比重が高まるだけです。
まず、動画はページ内検索ができないし、必要な部分だけ読むというのができない。
YouTubeでいうと目次みたいな機能はありますが、ほとんどの動画にはついていないですよね。
字幕・倍速再生などもありますが、うーん。
まだ実用レベルでないかと思います。
そういう需要が多くないのかもしれません。
YouTubeでしかできないこととは?
海外のYouTuberを広く見ているわけではありませんが、日本で人気のYouTuberはテレビの影響したにあるものが多いです。
テレビとYouTubeでメディアが違うだけで、やっていることは「バラエティー」なんですよね。
もちろん、それ以外のジャンルもたくさんありますが、テレビの「文法」を前提としているものも多いです。
YouTubeでしかできない、ワチャワチャ騒ぐだけではない新しい「メディア」
いま若い人が見ているのにはそういうタイプの動画があるのかとしれません。
この本少し読んでみただけだけど、面白い。しっかり読んでみよう。 #YouTube革命
「もしYouTubeで観られるものが、三十分のコメディや六十分のドラマ、九十分の映画ばかりだったら、テレビと肩を並べることはできなかっただろう。」 pic.twitter.com/gNPBgRRipK— つぶあん@つぶログ書店福山 (@ttsubuan) April 10, 2018
まとめ
ぼく自身もYouTubeはやっていますが、自分の好みもあり中心がブログであるとは今後も変わりません。
たぶん、本格的に「動画」の時代になっても。
自分の好きなこと、自分のやりたいことをやるしかないのかな、と最近は考えています。