山口揚平さんの『1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法』を読んでいます。
途中ですが、面白いので感想を書き留めておきたいと思います。
山口揚平さんの本が面白い!
いま山口揚平さんの『1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法』を読んでいます。
これはメルマガ「ビジネスブックマラソン」編集長の土井英司さんが紹介されていたことから読み始めました。
まだ読んでいる途中なのですが、すこぶる面白く現時点でちょっと記事を書いておきたいと思います。
考えることにコミットする
一言で言うと考えることについて書かれた本です。
本書の目的は 、 「考える 」ということを新しく定義し直し 、それを伝えることにある 。
“考える”なんていつもしてる、と言う人もちょっと待ってください。
本書で述べられているのは考えることにコミットする必要性です。
『1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法』のこれからの時代は“問い”自体が変わる、という提示は面白い。
AI脅威論みたいなこともあるけど、一種の流行りみたいなもの。
今のままでそこに新しいことが入ってくるのではなく、前提が変わる。
— つぶあん@つぶログ書店福山 (@ttsubuan) March 5, 2019
「考え方」を学ぶ
たくさんの情報が頭に入ってくると雰囲気的に知ったような気になってしまうんですが、インプット=アウトプットではないですよね。
最近読んだ『スマホメモ』といま読んでいる山口揚平さんの『1日3時間だけ働いておだやかに暮らすための思考法』にはなんとなく同じようなことがテーマになっているような。
ここに、これまたいま読んでいる『フロー体験入門』の考え方を組み合わせると面白いことを思いつきそうな気がする。
— つぶあん@つぶログ書店福山 (@ttsubuan) March 4, 2019
物事を考えるにも、「考え方」を知らないといけません。
暇があれば何か考えたりするのが好きな人にはすごくおすすめできる本です。
まとめ
本書の冒頭でこの本は浴びる本と書かれていましたが、まさにその言葉通りの本です。
こういう本を読んだら、ついつい自分で考えた気になってしまいますが、そこは気をつけて「考える」というプロセスを取りたいです。
読み終わったら、また書評を書きます!