ロシアワールドカップも大詰めで、我々日本人には日本代表の躍進とともに記憶されることになるでしょう。ワールドカップを見て考えたことを記事にしました。
ワールドカップを通して考えた日本のこと
サッカー日本代表の躍進で盛り上がった、ロシアワールドカップも3位決定戦と決勝を残すのみとなりました。
日本代表があまり期待されていなかったからそこまで熱心には見ていなかった今回のワールドカップですが、世界最高峰の戦いは見れば見るほど面白く、どの試合も楽しみに見ていました。
サッカーといえばヨーロッパのリーグが最高で、なかでもUEFAチャンピオンズリーグに注目が集まります。
世界中の選手の目標になっているのもチャンピオンズリーグのタイトルを取ることであり、選手も監督も、資金もヨーロッパに集まり、サッカーの最先端はここにあると考えていました。
よく雑誌などでも特集されますが、サッカーの戦術の進化もクラブチームで進んでいると思っていました。
ただ、今回のワールドカップで上位に入るチームはクラブチーム的アプローチを取っていると知りました。
すなわち長期間行動をともにし、練習から戦術を磨いていけることがクラブの特徴ですが、そういう手法を取る代表チームもあるということです。
スポーツのこういう部分はとても面白く刺激的です。
野球という面でいうと日本にいれば世界でも上位のプロリーグを生観戦する機会があります。
野球人気も下がってきたとはいえ、いまだに国内有数のプロスポーツですし、多くの収益を上げています。
しかし、それだけに野球というスポーツに対する目が国内に留まりがちではないかと思います。
たとえば最近レアル・マドリードのエース、クリスティアーノ・ロナウドがイタリアのユベントスに移籍しました。
1000RT:【ついに】クリスティアーノ・ロナウドのユベントス移籍が正式決定https://t.co/kE1ZP8IgKp
レアル・マドリードが発表。移籍金は約135億円、年俸約39億円の4年契約で合意に至った模様だ。 pic.twitter.com/jdBTLs9ZaA
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2018年7月10日
サッカーだとJリーグしか追いかけていなくても、クリスティアーノ・ロナウド、メッシの動向を知らないということは通常ないでしょう。
しかし、日本のプロ野球ファンは世界最高峰のリーグ、MLBの動向にあまり関心がないように思うのです。
現に今年のMLBはオフに史上最高ともいえるFAイヤーを迎えるということもあり、大きな注目が集まっています。
まとめ
日本の野球のレベル、スポーツのレベルはとても高いことは紛れもない事実です。
しかし、まだまだ世界から学ぶことはあるはずです。
日本の選手が世界で活躍することを楽しみにワールドカップを楽しみにしたいです。
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