ウィングスの1976年全米ツアーはポップロックの頂点!

ウィングスオーバーアメリカ 音楽

ポップよりのロックのひとつの頂点がポール・マッカートニー率いるウィングスの1976年全米ツアーです。

70年代最も成功した全米ツアー

70年代といえば、ロックにとってまさに黄金期。

レッド・ツェッペリン、ローリング・ストーンズ、ピンクフロイドなどビッグなバンドたちが名盤を発表し、ツアーを繰り広げていました。

ハードロック、サザンロック、レゲエ、ファンク、など70年代に流行った音楽はいろいろありますが、いわゆるポップなロックで最大の成功を収めたのはポール・マッカートニー 率いるウィングスです。

バンド結成当時は酷評されたウィングスですが、当時は5作連続アルバムが全米ナンバーワンを記録するなど満を持してのツアーでした。

Wings Over the World tour – Wikipedia

30公演で60万人を動員し、70年代では最大規模の成功を記録し、ツアー終了時にはポールが思わず泣き崩れたとか。

ビートルズ解散後、なかなか評価を得られない時期もあったポールですが、相当なプレッシャーもあり、空前の規模のツアーを成功させ、重圧から解放されたのでしょう。

スピードオブサウンド

Wings 1976アメリカツアーを楽しむには

このツアーからは公式ライブ盤も発表されています。

このライブ盤の発売にはツアーのライブを記録したブートレッグの大ヒットもあるとか。

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レコードのマトリクス1はすごい音らしいです(ラウドカット?)

「Wings Over America」マト・オール -1U のUK盤ゲット – shiotch7 の 明日なき暴走

【爆裂ラウドカット】Wings Over America オール -1U盤 – shiotch7 の 明日なき暴走

公式映像もあります。

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どちらもすごくおすすめですよ。

ウィングスのライブの様子

ウィングスのその後

その後の(別のツアー)でウィングスとして来日する際、ポールが大麻を持っていたことから逮捕され、日本ツアーは中止。

バンドはそのまま解散してしまいます。

70年代といえば、ハードロック、プログレ、シンガーソングライターといったイメージもありますが、ポップなロックの頂点を極めたウィングスのライブが日本で行われなかったのは残念ですね。

ウィングスのラストアルバム

Wings 1976年全米ツアーのセットリスト

  1. Venus and Mars/Rock Show
  2. Jet
  3. Let Me Roll It
  4. Spirits of Ancient Egypt
  5. Medicine Jar
  6. Maybe I’m Amazed
  7. Call Me Back Again
  8. Lady Madonna
  9. The Long and Winding Road
  10. Live and Let Die
  11. Picasso’s Last Words (Drink to Me)
  12. Richard Cory
  13. Bluebird
  14. I’ve Just Seen a Face
  15. Blackbird
  16. Yesterday
  17. You Gave Me the Answer
  18. Magneto and Titanium Man
  19. Go Now
  20. My Love
  21. Listen to What the Man Said
  22. Let ‘Em In
  23. Time to Hide
  24. Silly Love Songs
  25. Beware My Love
  26. Letting Go
  27. Band on the Run
  28. Hi, Hi, Hi
  29. Soily

まさに“グレイテストヒッツ”的なセットリスト。

当時の「Red Rose Speedway」「Band on the Run」「Venus and Mars」「Wings at the Speed of Sound」からの大ヒット曲満載です。

さらにはビートルズナンバーも演奏するなど、大盤振る舞いといえるセットリストです。

ポールのワンマンバンドというイメージに反して、メンバーのボーカル曲もあるのが特徴です。(ポールがウィングスはポールのワンマンバンドと思われるのを嫌っていたため)

レッド・ツェッペリンのドラマー、ジョン・ボーナムはこのツアーにハマり、ほとんどの公演を最前列で見たらしいです。

まとめ

最近のポールのライブではウィングス時代のナンバーは減り、ビートルズナンバーの比率が多くなっています。

70年代を代表するバンドながら、最近はそこまで言及されることがないのが残念です。

再評価され、若いロックファンに聴かれる存在になってほしいですね。

今回紹介したツアーのライブ盤と映像

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