Instagramを通じて海外の人とレコードのトレードをした話

アナログレコード アナログレコード

SNSの普及で言葉がわからなくても海外の人と交流することが可能となりました。

今回はInstagramを通じて海外のレコードコレクターの人とトレードをしたので、記事を書いてみました。

海外からのレコードトレードの申し込み

今年の4月からアナログレコードを聴きはじめて、レコード店に行ったりレコード市に行ったりと楽しんでいます。

ぼくはInstagramもやっていて、投稿のメインはアナログレコードのジャケットです。

InstagramのプロフィールにDiscogsのリンクを貼っています。

それを見たフォロワーさんからレコードのトレードの申し込みがありました!

SNSなどやブログを始めてから結構経ちますが、海外の方とトレードをするのは初めて。

結構勉強になったので、メモ的に記事にしてみます。

Instagram経由でやり取りすることに

今回そのフォロワーさんが見たのはDiscogsのコレクションリスト。

つぶあんのコレクション – Discogs

世界最大の音楽データベースへようこそ。Discogsを使うとコレクションが楽しくなる。

Discogsでは自分の音楽コレクションを登録できて、それを公開できます。SNS的に利用したり、tradeやビジネスに使うこともあるようです。

その中に探していたレコードがあったらしく、トレードを申し込まれました。

ちなみにやり取りはすべてInstagramのダイレクトメールで行いました。

ぼくとしては普通のコレクションのつもりだったのですが、その方にとっては長年探していたものみたいで、1:4でトレードが成立しました。

海外へレコードを発送したことはもちろんありませんが、ヤフオクでレコードを落札することが多く、梱包を見慣れているので準備自体はスムーズにできました。

海外への発送にEMSを利用

ただ、自分で海外に荷物を送ったことはなく、どの会社を使おうか悩みましたが、郵便局のEMSを使うことにしました。

手順自体は日本のゆうパックや宅急便とほぼ同じです。

EMS(国際スピード郵便) – 日本郵便

ほかの会社も考えましたが、集荷などが時間がかかるかもと考え近くに郵便局があるので、選択した感じです。

伝票に記入するんですが、それに加えて関税の書類を書く必要がありました。

EMSの伝票

EMSラベルの記入方法 – 日本郵便

今回トレードした方はハワイ在住の人で、送料は2500円ほどでした。

伝票に追跡番号が書かれているので、送付のお知らせと合わせて相手の方に伝えました。

3日か4日くらいで届いてすぐにメッセージでお礼をしてもらいました。

ものすごく喜んでもらえて、人生で一番嬉しい荷物だった!と言ってもらえました。

相手の方からの荷物も間もなく着くようです。楽しみ!

まとめ

ネット時代とはいえ、なかなか海外の人、それもお店の人ではなく一般の人とメールして、トレードするというのはいい経験になりました。

あとは意外とGoogle翻訳だけでもやり取りできるものだなという実感ですね。結構調整が必要になってきますが笑。

これからもレコードを楽しんで行きたいと思います。

現場からは以上です!

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