動画のいいところと悪いところを考えてみた。

考えたこと

動画のいいところと悪いところを考えてみました。

わかりやすい

なんといっても動画は「わかりやすい」です。

たとえばガジェットの使い方を説明したり、料理の作り方でもテキストだけで誤解のないように書くのは大変です。

その点動画は映像でやり方を見てもらうことができるので一目瞭然といえます。

ブログでは写真でしか見てもらうことができない部分を映像で、実際の動きの中で見てもらうことができるのはとてもすばらしいです。

メッセージが伝わりやすい

上の項目とも重なりますが、やっぱり映像の方が情報量としては多くなり、結果としてメッセージが伝わりやすくなります。

顔だし動画でいうと、内容はもちろん表情や仕草からも伝わるものがあります。

ここはブログにはない部分なのですごくメリットといえる部分ですね。

動画のデメリット

飛ばし読みができない

本やブログだと目次やパラパラとめくることによって好きな箇所を読み事ができます。

動画でも何分何秒からこの内容、ということを指定することはできます。

ただ、個別の内容は実際に見てみるしかありません。

また、見るまで内容がわからなくて、探している内容があるかは視聴するしかありません。

1.5倍速などでYouTubeを見る人もいますよね。

今後の技術の進展ですべてを視聴しなくても運営側で内容を分析して、視聴者に示すことができるようになるのかもしれません。

撮影するのが大変

SONYのEX100M3

これはブロガーとしての視点なのですが、同じ内容のコンテンツを作るのに動画の方が大変だと思います。

最近はスマホでも編集・アップができますが、多少の編集でも割と時間がかかるもの。

5分のコンテンツは撮影に最低でも5分以上、普通の人はそこまでしませんが、2カメ、3カメを使うと大変さが倍増していきます。

勝間和代さんは毎日動画をアップされていますが、スマホで撮影、道具・編集は最低限だけと決めているみたいです。

ただ、人気のでるようなリッチなコンテンツを作るのは大変ですね。

たとえばテキストではページ内検索ですぐにキーワードにたどり着けます。

将来は動画も内容を分析して目的の箇所にすぐに飛べるようになるのかも。

コンテンツがどうなるか

海外はわかりませんが、国内ではYouTubeを見る目的は「エンタメ」「娯楽」がほとんどだそうです。

ハウツー系、情報系、ビジネス系などいろいろな動画がありますが、いまのところ視聴者のニーズは圧倒的に偏っていますね。

これから先より動画が日々の生活の中に普及したときに視聴ジャンルの傾向がどう変わるかは要チェックかもしれません。

まとめ

ぼくもYouTubeチャンネルを持っていますが、あくまでメインはブログです。

それは文章を書くのが好きなのと、自分に合っているからですね。

これからは動画の時代になることは間違いないですが、自分の好きなことを発信するブログがオワコンになることはないでしょうね。

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