30代後半に差し掛かりながらいまだメジャリーグでトップの投手であるヒューストン・アストロズのジャスティン・バーランダー。
彼は睡眠を重要視し1日に10時間眠り、チームメイトにも睡眠の大切さを語っています。
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リカバリーのためにも睡眠は重要!
メジャーを代表する大投手であるヒューストン・アストロズのジャスティン・バーランダー。
36歳にしていまだ一流投手であり続け、45歳までの現役続行にも意欲を見せています。
バーランダーといえば剛速球というイメージがありますが、先日彼が睡眠を重視しているという記事をTwitter経由で見かけ読んでみました。
36歳になってもエースとして活躍するバーランダー。鍵は毎日10時間寝ること。昨季ブレグマンが4月まで不振だった時に6時間睡眠だと聞き、もっと寝ろと助言。その後ブレグマンは30本塁打を打った。今季加入のブランドリーもバーランダーの教えで8時間寝るようにしている。https://t.co/nws3HI5aAw
— セス〇〇ス (@Cespedes__52) July 10, 2019
バーランダー自身はウェイトを上げることよりもケアとリカバリーに重点を置いているそう。そしてチームメイトにも教えています。
もちろんトレーニングや研究の成果もありますが、睡眠を多く取るとスポーツのパフォーマンスが上がるという研究結果もあり、バーランダーの語る内容は理にかなっています。
6時間睡眠(理想は8時間)を死守しろ。この6時間は絶対に譲るな。1日は24時間ではなく6時間を引いた18時間と考える。24時間と考えるから時間配分が複雑になり睡眠時間が犠牲になる。18時間の枠内で時間配分しろ。睡眠不足が身体に与える悪影響を考えると寝不足は自分で自分を虐待してるようなもんやで。
— Testosterone (@badassceo) July 14, 2019
まとめ
メジャーリーグは162試合に及ぶ長丁場で移動も多く、練習もするのでいかにリカバリーをするかというのが重要なんだと思います。
一般人とプロアスリートとは環境が違いますが、リカバリーをおろそかにしていてはいいパフォーマンスは望めません。
睡眠の大切を肝に銘じて整えていきたいです。
photo credit: Tom Hagerty Photography 20170216_Hagerty-511 via photopin (license)