新譜が出るときにアナログレコードがあることも増えてきましたが、中古には中古の面白さがあると感じますね。
レコードは中古が面白い?
一時は限られた音楽ファンだけが買っていたアナログレコードは、人気が復権しつつあります。
現役アーティストが新しいアルバムを出す際にアナログレコードがラインナップに加わっていることも珍しくなくなってきました。
去年もアークティック・モンキーズのアルバムをレコードで買ったりして楽しみました。
新譜をレコードで楽しむ良さというのはもちろんありつつ、でもレコードは中古が面白いよな〜と感じることが多いです。
その理由として新譜がレコードで出るといっても、すべてのアーティストたちがレコードを選ぶわけではないし、そもそもフィジカルメディア(ディスク)自体が衰退傾向にあります。
となると、自分の好きな「サウンド」を手に入れようと思ったら中古のほうが選択肢が多いということになります。
レコードは製造国で、関わったスタッフで音が変わることもあり、プレミアがついている盤もたくさんあります。
日本でふつうに流通していた盤でも音がいいものがあり、レア音源を探したりする楽しみもあります。
たしかに手間はかかりますが、そこがまた楽しいんですよね。
アナログレコードの世界は本当に奥が深い。沼みたいなもので(笑)
まずどの作品っていうことがある。
国内盤が輸入盤かの違いがあるし、製造された国や時代によっては音が違うし。
日本盤でも海外でカッティングされたメタルマザーを輸入して高音質な場合もある。
分けいっても山の中ですね。
— つぶあん@つぶログ書店福山 (@ttsubuan) March 12, 2019
まとめ
アナログレコードは一枚一枚個性があるのが面白いです。
自分だけのお気入りの1枚がどこかにあるかもしれない。
そういう部分が音楽好きの心を捉えているのだと思います。