「城郭の博物館」鳥取城に行ってきました!

歴史

「城郭の博物館」とも呼ばれる鳥取城に行ってきました。

鳥取城を訪問

鳥取城に行ってきました。

とは言っても、帰りの電車(特急)の時間があり、天気が悪くなってきたので遠くからサラッと見ただけです。

鳥取に着いた時駅を出てすぐ鳥取城のある久松山を見ることができます。

城の手前にある吉川経家像は最初来た日に立ち寄りました。

鳥取城の情報

ネットで調べてみると鳥取城は中世から近世にかけて日本の城郭の技術が集まった「城郭の博物館」だとありました。

鳥取城は秀吉による鳥取城の戦いのあと、池田氏の居城になり明治まで存続しました。

もともとは5〜6万石の城だった城が32万石で入った池田光政が整備したものです。

そのため増改築が繰り返され、各年代の設備が残っているというわけです。

ちなみに鳥取藩は徳川家康の孫、池田忠雄の系統です。

さらに徳川家斉の養子が入っているので準親藩というべき高い家格でした。

幕末にも徳川慶喜(一橋慶喜)の兄である慶徳(水戸)が養子に入っています。

鳥取城の詳細

鳥取城は遠くから見ただけで、見どころを全然見ることができませんでした。

加えて、先ほども書いたように天候に恵まれませんでした。

▲晴れの時に

こちらは中ノ御門表門。

今は工事で通行止めになっており、城内に入るのは迂回する必要があります。

石垣ごとに番号が振られて管理されています。

全国の城で唯一となる天球丸の巻石垣。

かなり遠くから写真だけ。

天球丸の名は鳥取城主であった池田長吉の姉、天球院が住んだことによるもの。

今回は時間の制約で日本100名城スタンプ、御城印は入手できず。

(スタンプ、御城印は仁風閣で購入できます。)

次回来ることがあれば入手したいですね。

こちらが仁風閣。

まとめ

今回は時間がなく、城をただ訪問したという形。

高石垣など「城郭の博物館」ともいわれる遺構をゆっくり巡って観察したかったですね。

また来たいです。

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