考えるための方法を学びたい。

考える人その2 考えたこと

最近ふと思ったのが、考えることの大事さです。

考えることが生きること

これだけインターネットが発達して、音楽も、映画も、ドラマも、本も定額で楽しみ放題です。

いいことばかりのように思えますが、逆に考える余地=時間がどんどん減っていっているということでもあります。

最近ノート術やアナログレコードにハマっているのですが、そういうアナログなツールに触れていると、当然ながら制約が多くなります。

紙のノートは家に置いていると出先で確認できないですし、アナログレコードは片面ごとに面をひっくり返さなければいけません。

ただ、こういう制約のなかに自分を置いていると、意外と発想が生まれてきます。

個人的感覚ですが、1日24時間自由な時間で、

うさぎ
さあ、いいアイデアを出してください!

といわれても、逆にプレッシャーがかかったりします。

反対に制約があるなかでも、ふとした時にアイデアが振ってくることがあります。

このブログは毎日更新していますが、通勤途中とか、家で本を読んでいるときとかそうときに記事を思いつくことがあります。

そういうなにかをしながら思いついたアイデアの方が、1日うんうんと唸ってひねり出したアイデアよりいい反応が得られるということがよくあります。

そもそもうんうんと唸っている時点で、ぼくの場合は同じところを堂々めぐりしていることが多いです。

仕事の悩みも、人生の悩みも、ブログの悩みも、考えることは大事ですが、考える自分に酔ってしまっては解決には結びつきません。

行動するという大前提はあるものの、スタートは考えることです。

ぼくのこれまでの人生はやみくもに考えるということが多かったです。

でもブログを始めて、いろいろな人に出会い、考え方を知り、視野が広がりました。

まず理論を知って、トライ&エラーでやっていこうと思います。

あとがき

本を読むのが好きなのは、偉大な人生の先輩たちがどのように考えるのかを知ることができるからかもしれません。

歴史上の偉人も、スポーツ選手も、芸術家も、俳優も、みんなそれぞれの悩みを抱えて生きてきました。

本を読むことはその人たちの考え方をインストールすることです。

ぼくにも実現したいことがあるので、そのことに向けて、一歩一歩進んでいきたいと思います。

photo credit: Anne Worner MultiTasking via photopin (license)

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