古典を読んでみたいと思い、論語を買ってみました。
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『論語』に興味が出てきた
このブログでも何度か取り上げていますが、最近古典、特に思想関係のものに興味を持っています。
というのも人生について、自分自身についてものを考えるときにヒントやベースになるものがほしくなったからです。
今回購入したのは講談社学術文庫版の『論語』です。
『論語 増補版』(加地 伸行):講談社学術文庫|講談社BOOK倶楽部
『論語』を読もう。読んでみよう。読み込んでみよう。
「はじめに」より
本書は原文・書き下し文・現代語訳・注によって構成されています。
大学生のころに買った岩波文庫版よりも理解しやすい気がします。
『論語』自体はひとつひとつの文章は短く、各章のタイトルも冒頭の文字からつけられているなど、よくイメージする「古典」の押すつけがましさがありません。
この中から自分でなにを見つけ出すことができるのか、楽しみです。
「古典」と呼ばれるくらい古い本は、いまの感覚だと原液そのままという感じか。
わかりやすく書いてある本から入ることは大切。
原典にふれることで自分好みにアレンジすることができるのかもしれない。
— つぶあん@つぶログ書店福山 (@ttsubuan) July 1, 2019
まとめ
『論語』は何千年も人々の心とともにあった古典で、「考える」という部分でたくさんのヒントをもらえそうです。
「はじめに」に書いてあるように、まず読んでみて、そして自分なりにノートを書くなどして深掘りしていきたいです。