動画で発信する人が増える時代にブログで個人が記事を書く意味について考えてみました。
動画全盛の時代に
2016年にこのブログを始めてから約5年。
当時からYouTubeはありましたが、今のようにメインの発信手段としての立ち位置ではありませんでした。
芸能人やスポーツ選手もYouTubeにチャンネルを開設し、単にYouTuberというくくりではない発信も増えています。
ショート動画を扱うアプリもあり、動画の重要性は増すばかりです。
音声メディアにも注目が集まるなど、ここ数年で発信手段はすごく多様性が増しました。
検索結果に出ないなら
ブログだけを考えても、Googleの方針で検索上に出てくる結果に変化が出てきました。
たとえば、病気のことを調べると病院や製薬会社などの解説ページばかりが出てきてます。
個人ページはあとの方にならないと出てきません。
今後どんどん公式、権威あるサイトが検索で強くなるなら、個人ブログは好きに書いていいのではないか、と思ったりします。
場合によっては、被害が発生することも。
情報の種類によっては専門家ではない、素人の意見では役に立たないことがあるということです。
でも、経験した人ならではの意見、自分発の意見に価値があるはずです。
個人が情報発信する意味
もとからこのブログはSEOのことは考えず、好き勝手に書いていました。
Googleの考え方によって見てもらえる可能性は前よりも低くはなったとしてもゼロではない。
そう、ネットに自分の意見をアップすることで同じ境遇にいる人に届く可能性が出てくるのです。
発想や経験を自分の中に留めている限りそれはそこで完結してしまいます。
ぼくはこのことだけでもブログを書く意味はあると思っています。
まとめ
ブログはもう終わったメディアか、という発言も一時期SNSなどで見かけたこともあります。
たしかにブログが今後メインの発信ツールになる可能性は高くないのかもしれません。
でも、noteなども含めてテキストで発信することの価値は落ちていない。
これからもブログを書き続けていこうと思っています。