【福山】天下橋:今はなき城下町の面影

天下橋 tenkabashi 地域情報

福山城の特徴だった外堀に接続した入り江。その入り江にかかっていた橋が天下橋です。

天下橋

広島県福山市にある福山城は2022年に築城400年を迎えます。

このブログでは散歩がてらに見つけた福山の城下町の風景を思い起こさせるスポットを紹介しています。

今回は天下橋という橋について。

福山城は城の外堀と海が入り江でつながっていたことが特徴です。

天下橋はその入り江にかかっていた橋のうちのひとつです。(もうひとつは木綿橋)

天下橋 tenkabashi fukuyama

昭和に入り少しずつ埋め立てられ、今は道路になり「天下橋跡」というモニュメントがあるだけです。

天下橋 tenkabashi fukuyama 説明

▲こちらが説明文。

天下橋の由来は京都伏見城から移した擬宝珠の欄干に由来するとか。

福山城の特徴の一つは、城下町の形成とともに外堀に舟入が設けられ、外堀と福山湾が入川(入江)と呼ばれた運河でつながっていたことです。
(中略)
 また、入川には天下橋(本橋)と木綿橋(新橋)が架けられ、橋の間にある中番所が船の出入りを監視していました。橋の名前は水野勝成が天下様(豊臣秀吉)に京都の伏見城からもらい受けたことに、橋のたもとで木綿市が開かれていたことにそれぞれ由来しています。

入封400年記念シリーズ(5)港湾の整備 – 福山市ホームページ
天下橋 tenkabashi fukuyama

かつての入り江が道路になっていて、駅近くまで行くことのできる国道からの斜めの道はその名残です。

momen bashi fukuyama 木綿橋

▲こちらが木綿橋。

文房具店のはぶ文泉堂の前にあります。天下橋からは少し南です。

【福山】江戸時代の名残を今に残す、木綿橋跡 | つぶログ書店

まとめ

「天下橋跡」に橋はなくても入り江の名残で往時の面影を今に伝えてくれています。

近くを通ったときには市も開かれていた江戸時代の賑わいに思いを馳せてみるのもいいですね。

【舟入】福山駅南口すぐの福山城遺構!【二重櫓】 | つぶログ書店

あわせて読みたい(スポンサーリンク)