歴史に果たした役割は大きいのに知名度は低い人物がいます。
幕末の政局で活躍した小松帯刀もその1人かもしれません。
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幕末の薩摩藩を指導した小松帯刀
小松帯刀。
この人物の名前を知っている方はかなりの歴史好きかもしれません。
幕末の薩摩藩で家老を勤め、西郷隆盛や大久保利通の上司として難局を指導した人物です。
その小松帯刀の本を図書館でふと見かけて「小松帯刀か、渋いな!」と思い読んでみました。

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この本はコミック版日本の歴史63として刊行されたものです。
名前こそ知っていたものの、どういう生涯でどんな業績があるのかは詳しく知らなかったので、わかりやすい漫画で学べるこの本はよかったです。
西郷や大久保を信頼して、使う。
言葉では簡単ですが、幕末の政局で薩摩藩が存在感を発揮できたのも小松帯刀の力があったからでしょう。
維新後早くして亡くなってしまったのが、惜しまれる人物ですね。
まとめ
わかりやすく学べるので、今後他の本を読むのにも役立つのがいいですね。
このシリーズかなり渋い人物も取り上げてあるので、見つけたら読んでみようと思います。
今回紹介した本
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