最近音楽を聴く手段としての”テープ”に興味が出てきました。
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テープメディアの思い出
先日用事でTSUTAYAに行ったところ、MDが販売されていたので驚きました。
ぼくが学生のころはMD全盛期だったのでよく音楽を録音していたので懐かしかったです。
用事があってTSUTAYAに寄ったらMDが売ってた! pic.twitter.com/bWAFdU6yPz
— つぶあん@つぶログ書店福山 (@ttsubuan) November 21, 2020
そこで思い出したのが、昔はカセットテープやMDでよく音楽を録っていたということ。
テープに対する興味
最近テープメディアに興味が出てきています。
民生用で一番高音質?と言われているオープンリールとかCDを超える高音質を実現していたDAT(Digital Audio Tape)などです。
アナログレコードを再生するオーディオは高額なものから入門用までいろいろあります。
中学生頃からオーディオに興味があって、その時につるんでた同期で医者の息子が、親に2トラ38のTEAC X-10R BLを買ってもらって羨ましかったので、第一志望の公立進学校に合格することをエサに親にねだったのが、PIONEER CT-A1。
— ぽんちゃす (@pontax3) November 15, 2020
当時は、オープンリールも普通で、音質ではオープンリールだったね🤗 pic.twitter.com/Eb7nEfIQbj
でも、オープンリールやDATをこれから再生する環境を整備するのはちょっと現実的ではありません。
部品も肝心のテープも生産されていないので、いま市場にあるものがなくなったらそれで終わりです。
でも、一度でいいから聴いてみたいという願望はあります。
YouTubeで関連する動画を探して見ることはありますが、“音”の部分は動画で伝えるのは難しいのであくまでどんな感じが知るため、だけですね。
最近までDATというものがあること自体知らなかったし、CDを超える音が録音できるとは思いもよりませんでした。
いまではマニアックではなく、普通に音楽を楽しむだけであればサブスクで事足ります。
でも、ソフトでもハードでもこだわっていこうと思えばアナログの方が手をかけられる部分が多く、面白いのではないかと思います。
レコードの人気が復活しているのも、まさにその部分ではないでしょうか。
まとめ
いまでは昔の音楽メディアというとレコード、というイメージですが、カセットテープやDAT、オープンリールで同時発売もされていました。
歴史は勝者が語る、と言いますが音楽を聴くという面でもそれはあるのかもしれません。
いつかオープンリールとDATを聴いてみたいものです。