1976年の傑作「Presence」と「Black and Blue」は同じスタジオでレコーディングされていた!

音楽

レッドツェッペリンとローリング・ストーンズを代表されている名盤は同じスタジオで続けて製作されたものです。

1976年の傑作

ロックファンにはおなじみの話かもしれませんが、レッドツェッペリンとローリング・ストーンズ、それぞれを代表するアルバムである「Presence」と「Black and Blue」は同じスタジオで続けてレコーディングされたものです。

▲レッドツェッペリンのプレゼンス。

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▲ストーンズのブラックアンドブルー。

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ツェッペリンはハード、ヘビー。ストーンズはアーバンな感じですが、クリアで音がいいことは共通しています。

この両アルバム、ミュンヘンのミュージックランド・スタジオでレコーディングされました。

レッドツェッペリンが先にアルバムを作ってしましたが、開始が遅れて製作に入りました。

しかし、すぐあとに予約していたストーンズのレコーディングがあったため予定をずらせず18日間でアルバムを完成させなければならなくなりました。

▲ブラックアンドブルーのレコードのインナースリーブはレコーディングのスケジュールが記載されているのでこういう経緯も頭に置きながら見るとより面白いですね。

まとめ

ツアーの時などでバンド同士の交流の話はいくつか目にしたことがありますが、レコーディングについてこういう話があるのは面白いですね。

メンバー同士、スタジオの引き渡しの時に何か話したりしたのかな?と想像も膨らみます。

こういう細かいエピソードはすごく面白いです。

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