本はなんのために読むのでしょうか。私は自分の世界を広げて、世界にくさびを打ち込むために読むのだと思います。
なんのために本を読むのか
本を読んでどういう時にも1人それは世界との接点を見つける時です。
どういうことかと言うと人間は1人で生きている限り自分の世界を生きています。
つまり誰とも会わなくていい思いがなければ本も読まなければ1種類の世界しか知りません。
しかし本を読んで自分の知らない世界に触れることで新しい世界を知る知ることができます。
そして本を読むことは世界との接点を増やしていくことにつながります。
この点は旅行したり人と話したりやったりすることも同じような効果が得られるます。
しかし、時間には限りがあって、実際体験する効果は大きいものの、金銭的・時間的、制約がありなかなか難しいのか難しいのが現状です。
しかし、本なら古今東西の偉人たちとも自由に話をすることができます。
自分でできない体験ができるのが本のよさ
その際に気をつけるのは、質問をしながら本を読むことです。
質問を考えることで対応するかのような効果が得られると思います。
自分の質問を考えながら読むことで、本の内容が腹落ちしてからいくことが実感できると思います。
歴史の本などを読むと、自分が体験することができないような強烈な体験を読むことができます。
海外の話・戦争の話・事件の話、それぞれ自分が体験することができないような本を読むことで確実に世界を広がっていきます。
これは自宅でもできますし、電車でもできます。
これだけ楽しく読むことで世界が広がるんですからもう読まない手はないですね。
本なら歴史的な哲学者にお話を聞きますし、紀元前の人物にも世界的な指導者にも話を聞くことができます。
今のときめく企業の経営者と対話するかのように本を楽しむこともできます。
ジェフ・ベゾスだってイーロン・マスクだって自分の家に来て話をしてくれると思えばすごくお得だと思いませんか。
知らないことをどんどん摂取することで世界との接点が増えていきます。
本を読むコツは楽しむこと
本は自由に楽しんでいと思います。
たくさん読む中で何度も繰り返し読むことになったり、ボロボロになるまで読む本に出会えれば、すごく幸せなことです。
そして、新しい世界を開拓していくことで確実に自分の世界広がっていきます。
知られることを知らないと言うことはとても楽しいと言うことです。
知ってる事は素晴らしいですが知らないことをもっと楽しい。
私は本を読むたびに世界には数え切れないくらい、知らないことがあると嬉しくなることがあります。
それは私の生涯をかけても知りえないほどの量だということはわかっていただけるでしょう、
知らないことだらけと落ち込むことはありません。
知らないことを初めて知る時はものすごく楽しいものです。
知らないことが多いということは、それだけ楽しみが多いということです。
まとめ
ニュートンは「巨人の肩の上に立つ」といいました。
真理の海を前にして、砂遊びをしているだけとともいっています。
Isaac Newton died OTD 1726: "I do not know what I may appear to the world, but to myself I seem to have been only like a boy playing on the sea-shore…finding a smoother pebble or a prettier shell than ordinary, whilst the great ocean of truth lay all undiscovered before me." pic.twitter.com/SdnEkWUmVV
— Jane Hoodless (@JaneHoodless) 2018年3月20日
本を読むことはその砂浜に細い棒を立てることに似ています。
漕ぎ出す海は目の前に広がっています。
砂に立てた棒が流されてしまっても、海の広さを知ったとき、あなたの世界は確実に広がっています。
さあ、今日も本を読みましょう。
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