Spotifyはもっと楽曲のデータを充実させてほしいと思っています。
Spotifyの不満点
ここ数年愛用している音楽ストリーミングサービス、Spotify。
日々いろいろな音楽を楽しんでいます。
ただ、いくつか不満があるのも事実。

それは楽曲、アルバムのクレジット(情報)がほとんど記載されていないこと。
レコードやCDには歌詞や楽曲のデータ、クレジットを記載しているライナーノーツが付属しています。
ぼくは古い人間なのでこういうのを読むのが大好きなんですね。
ライナーノーツに記載している曲ごとに作曲者のクレジット、プロデューサー、エンジニアなどを確認したいということもあります。
あとは参加ミュージシャン。
腕利きのミュージシャンを起用していたり、人脈を感じられたり、そこから新しく音楽の楽しみが広がったりします。
ネットで確認できるよ、といえばそうなんですが、ライナーノーツと同じ内容をネットで読もうと思ったら大変ですからね。
特にサブスクではエンジニアなどのスタッフは見ることができません。
そういう場ではない、と言えばそうなんですが少し寂しい気もします。
ライナーノーツといえば、評論家などによる文章が収められていましたね。
アーティストの経歴などがまとめられていることもありました。
これは音楽を聴き始めたばかりのころは役に立ちました。
小遣いで1枚ずつCDを買っていたころは聴きながらライナーを読むのが好きだった。
— つぶあん@つぶログ書店福山 (@ttsubuan) August 28, 2021
最近は作曲者や参加ミュージシャン、スタッフを調べるのに役立ってる。
サブスクではプロデューサーと作曲者くらいしかわからないのは寂しいな。
まとめ
もちろん、音楽を聴くときには音楽それ自体が一番重要です。
ただ、聴いてみて気に入ればこの曲、アルバムはどんな風に、誰が作ったんだろうと思うこともあるはずです。
ライナーノーツ並みとは言わないまでも、もう少し充実してくれたらすごく嬉しいです。