昨日、福山市市政施行100周年記念映画『探偵ミタライの事件簿 星籠の海』の2回目を見てきました。今回は友人と、その友人にもらった招待券(前売り券)で見ました。同じ映画を2回見るのはこれが初めてかも知れませんが、思いのほか楽しんでみることができました。
劇場は福山シネマモードで
I'm at 福山駅前シネマモード in 福山市, 広島県 https://t.co/AFqzGpk9zL
— つぶあん (@ttsubuan) 2016年6月14日
仕事終わりに見てきました。
福山駅前の映画館、福山シネママードの最終回でした。
初めて2階席で鑑賞しましたが、快適でゆったり見ることができました。
ちなみに、2階席で見るのは追加料金は必要ありません。
ミステリー映画を二度見る?
『星籠の海』はミステリー映画です。原作は本格ミステリー界の大御所、島田荘司先生です。
結末がわかっているミステリー映画を二度見て楽しめるかという点が気になる人もいるかもしれません。
結論から言うと、1回目よりも面白かったです。
犯人も結末もわかっているんですが。福山の撮影スポットを見る楽しみ、そして何より事件の細かい謎に御手洗が気づいていく様子がわかって、より楽しめたというわけでした。
次回作では石岡君も登場する?
今回御手洗潔のワトソン役、石岡君は声のみの出演です。
この映画でその役割を担っているのは、広瀬アリスさん演じる、小川みゆきという編集者です。
広瀬アリスさんは結構素で演技をしているとのことですが、映画オリジナルキャラクターながらなかなか良かったですよ!
結末では次回作への登場も示唆されており、次回作が制作されるのかも含めて期待したいと思います。
次回作は暗闇坂の人喰いの木?
ばら祭のときに行われた島田荘司先生と、福ミス出身作家知念実希人先生との対談会でこの映画の話題が出ました。
知念先生が次回作には『暗闇坂の人喰いの木』が見たいと言われt、島田先生もまんざらではない様子でした。
たしかに、『暗闇坂の人喰いの木』のあの場面などはすごく画面に映えそうです。
まとめ
初めて同じ映画を2回、劇場で見るという体験をした本作。
1回目見たよりも面白かったのは驚きでした。主演の玉木宏さんの魅力も2回目見たほうが伝わってきました、
福山市民としては少々のアラに目をつむっても、褒めてしまいたくなるから困ったものです。
監督がそうなのからか、テレビドラマ「相棒」チックに仕上がっております。
全国公開の映画ですので、ぜひ劇場で見てみてください!