メジャーリーグの大投手でサイヤング賞2回受賞のロイ・ハラデイが事故によりなくなりました。自らの操縦する飛行機による事故ということで悲しみで気持ちの整理がついていません。
ロイ・ハラデイの死
本日通勤のとき電車内でTwitterを見ていたところ、驚くべきニュースが入ってきました。
We are saddened by the tragic news that Roy Halladay, 2-time Cy Young Award winner & 8-time All-Star, has died in a plane crash. He was 40. pic.twitter.com/SOFv3bOLyt
— MLB (@MLB) 2017年11月7日
トロントブルージェイズとフィラデルフィアフィリーズで活躍し、サイヤング賞2回の大投手ロイ・ハラデイが飛行機事故で死亡したというのです。
Damejima’s HARDBALL | 2017年11月7日、大投手 ロイ・ハラデイ。 https://t.co/Xqro7Ar4cp
— damejima (@damejima) 2017年11月8日
まさか予想することもできない突然の死に気持ちの整理がまったくつきませんでした。
個人的にはロイ・ハラデイはもっとも優れた投手かつもっとも好きな投手。
卓越した投球術と優れた人間性を併せ持つ最高の投手でした。
Doc. pic.twitter.com/yZsWGfq4kf
— MLB (@MLB) 2017年11月7日
2010年のポストシーズンでノーヒットノーランを達成したのはいまだにメジャーリーグファンの語り草だ。
最高の投手
今回ハラデイは飛行機事故によって亡くなっている。
操縦は彼自身によるもの。
I have dreamed about owning a A5 since I retired! Real life is better then my dreams!! Thx Kirk & everyone @ICONAircraft pic.twitter.com/wkk6TtjAY4
— Roy Halladay (@RoyHalladay) 2017年10月13日
彼のTwitterを見ると飛行機の内容をくり返しつぶやいている。
飛行機が好きだったのだろう、それだけに今回の事故はやりきれない思いが頭に浮かんできてうまく整理できないでいる。
ロイ・ハラデイは球数少なく、ゴロを打たせる。それでいて要所では三振も取るというまさに現代の投手のひな形を作った選手だ。
黒田投手を始め多くの投手が彼の投球術を参考に自分のピッチングを組み立てていった。
野球ファンにとって悲しみの日となった
ロイ・ハラデイの死のニュースが駆け巡ったとき、全米が、世界中が悲しみに暮れた。
イチロー、松井秀喜など日本人選手からロイ・ハラデイを知った私にとって彼らに立ちはだかる巨大な存在であり続けた。
残念ながらチャンピオンリングを手に入れることはできなかったが、彼の40年の人生、16年のメジャーリーガーとしてのキャリアはそれと同じくらいの価値があると思う。
マーリンズのホセフェルナンデスしかり、ここ最近メジャーリーグのスターの事故死が相次いだ。
まさかハラデイがこんなに早く・・・というのが率直な感想だ。
もし生きていたら、多くの人に希望を与える存在であり続けたろう。
今度はファンである私がハラデイからもらった贈り物を発信していく順番なんだろう。
まとめ
Gone far too soon.
Rest In Peace, Doc. pic.twitter.com/khboArOzRm
— Phillies (@Phillies) 2017年11月8日
ありがとう、ドク(ハラデイの愛称)
あなたの投球に私は勇気づけられてきました。あなたは私にとっていつまでも最高の投手です。
photo credit: jaydoubleyougee Arvada Boy Makes Good via photopin (license)