オアシスの元メンバー、リアム・ギャラガーが伝説のネブワースでライブを行ったことから、オアシスも歴史になりつつあるのかもしれないと考えました。
オアシスが歴史になる
ブロガーのつぶあんです。
ぼくはイギリスのロックバンド、オアシスが好きでよく聴いています。
すでに解散していますが、1996年に行ったイギリス、ネブワースでのライブは伝説的なイベントになってます。
このライブは996年8月10日、11日の2日間に渡って開催され観客は2日間で25万人超え。
先日当時を振り返る映画公開も公開されました。
そして先日元メンバーでボーカルのリアム・ギャラガーがネブワースでライブを行い大きな話題になりました。
こういうのを見るとオアシスも”歴史”になりつつあるのかなと感じます。
ロック黄金期の70年代は50年が経過しつつあるので続々と名盤の50周年記念デラックス・エディションがリリースされています。
オアシスも初期3枚のアルバムをリマスターし、リイシューしました。
まだ時間的に50年は経っていないので大型リリースはないですが、その時がくれば間違いなく各アルバムが90〜00年代のロックを象徴するアルバムとして拡大盤がりりーすされるはず。
特に90年代はロックが熱かった時代ですし、まだサブスクも出てきていなかったですし。
ぼくはビートルズやツェッペリンなどロックレジェンドを後追いで聴いてきましたが、オアシスもそういうステージに入りつつあるのかもしれません。
とはいえリアム・ギャラガーも新作をリリースし、兄ノエルも活発にライブを行って熱心に活動しています。
過去ばかり振り返る懐メロアーティストになってはいません。
それでも彼らのキャリアの中で重要な時期であることは間違いなく、ライブのセットリストにオアシス時代の曲が組み込まれ続けていることからもそれは確かです。
まとめ
自分がリアルタイムで聴いていたバンドが歴史的な評価軸に入るというのは妙な気分ですね。
オアシスの名曲群は古びていないですし、ギャラガー兄弟も現役として第一線でがんばっています。
新作を楽しみつつ、”歴史”としてのオアシスにも気にしていこうと思っています。
オアシス、伝説のライブ「ネブワース 1996」 – つぶログ書店
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