断捨離を進めているので、その途中経過を報告します。買い取りなどを利用して整理が進んできました。
断捨離途中経過
本格的に断捨離を始めてしばらく経ちます。
正直、ぼくの断捨離は厳密なものではありませんが、本などを中心に処分を進めることができました。
しかし、買い取りなどの方法を駆使することによってだんだんと方向性が定まってきました。
これから見ていきますが、自宅にいながらにして利用できるサービスもあります。
もちろん、いらないものを捨てにいかなければいけませんが、不要になったものを売却しておこづかいになると励みになるものです。
必要なモノだけで生活していけるように少しずつ整えていければと考えています。
ブックオフで本を中心に処分
読書好きということもあり、自宅には結構本がありました。
その他CDやDVD、プレイしなくなったゲームなど。
これらを処分するのにはブックオフなどに売る方法と、ヤフオクやAmazonなどで売る方法があると思います。
総額が多くなるのはヤフオクやAmazonだと思いますが、とにかく手間がかかります。
その点、ブックオフで売れば金額はそこまでいかなくてもお店に持って行くか、集荷してもらうだけなので楽です。
ぼくはブックオフを選びました。
利用したのは宅本便です。
ブックオフに決めたのはこちらの記事を読んだからです。
本を売るならブックオフ?ネットオフ? ブックオフの方がおすすめ。
ネットで申し込むだけで集荷に来てくれて、買い取り価格を教えてくれるので楽です。
今回は2回続けて買い取りを依頼しました。
ブックオフ1回目
- 116点 金額11860円
ブックオフ2回目
- 55点 金額12913円
予想外に金額が多くなりました。
今回はCDなども多く段ボールに詰めたのでそれらが高価の要因となりました。
このCDは1600円で買い取りをしてもらいました。
ぼくは昔将棋に興味があって戦法の本や棋譜集をいくつか持っていました。
最近は将棋をしないこともあり、それらを売ったわけですが、結構高かったです。
こういう本ですね。
おそらく売る人が少ないため、需要が高いということだと考えました。
反対に低かったのが、コミックです。
とくにベストセラーになった人気コミックは数十円かそれ以下のこともありました。
この辺は需要と供給のバランスから仕方ない面もあります。
iPad miniを購入したので、今後も本を処分していこうと思っています。
できれば本棚をひとつにまとめたい。

photo credit: atacamaki 大掃除 -秋編- via photopin (license)
カメラの買い取りはカメラのキタムラへ
個人的にずっと気になっていたのはカメラのこと。
写真を趣味にしようとCanonのEOS KISS X6iを数年前に購入したものの、あまり使っていませんでした。
シグマのレンズも持っていたのですが。
その要因としてはSONYのコンデジRX100M3を買ったことにより、出番がなくなったからでした。
一眼レフはきれいな写真が撮れて、作品として残すにはいいのですが、なにしろ重たくて持ち運びが大変。
スマホやコンデジのようにさっとポケットに入れて出かけるということができません。
それなら売ってしまおうと断捨離することにしました。
選んだのはカメラのキタムラです。
カメラのキタムラ ネット中古 | 中古カメラ・中古レンズの販売・買取
理由としては店舗を利用したことがありなじみがあること、規模が大きく信用できそうというものです。
買い取り価格としては一眼レフカメラが
- 35010円
シグマのレンズが
- 12060円
となりました。
カメラは大体購入価格の5割弱と買ってから数年経っているにもかかわらず高価買い取りとなりました。
これには驚きました。
レンズもAmazonで結構な割引価格で販売されているので、そこまでいかないと思っていましたが、いい値段になったと思います。
カメラ自体はそこまで場所を取りませんが、使わないのに持っているのは悲しかったので、使ってもらえる可能性のあるところに旅立ったのはよかったと思います。

photo credit: Kristoffer Trolle Self portrait in elevator with Fuji X-E2 + XF 35mm f2 via photopin (license)
PS3はコムショップ
使わなくなっていたPS3はコムショップというお店で買い取りをしてもらいまいた。
中古ゲーム&アニメはコムショップ通販 – 2700円以上で送料無料
このお店は以前MacBook Airを買い取りしてもらった経験があったので、選びました。
PS3自体旧機種ですし、付属品がそろっていなかったため、
- 2736円
という買い取り価格となりました。
安かったですが、仕方ないですね。納得です。むしろいくらかにでもなったことだけでもよかったです。
ちなみにゲームソフトはさきほども書いたようにブックオフで売りました。
高かったのは海外のメーカーが作ったソフトですね。(日本版)貴重だったかも知れません。
今後の課題はCD
今後の断捨離の課題としてはCDということになります。
ぼくは音楽が好きなこともあり、高校生くらいからCDを買ってきました。
最近も音楽好きの熱は冷めませんが、Apple Musicを使い出したこともあり、CDはまったく買わなくなりました。
膨大なラインナップから音楽を聴けて、ダウンロードもできるのでCDを買う必要がなくなったのです。
そのためCDを処分しようと思います。
万が一、Apple Musicを使わなくなったとしても、iTunesで曲単位で買えるので問題ありません。
SpotifyやAmazonプライムミュージックもあります。
Beatlesなど本当に大事なもの以外は売っても大丈夫でしょう。
不要なものを処分して身軽に行動したい
これまで見てきたように売却したものだけではありません。
着なくなった服は捨てましたし、不要になった書類は処分しました。
買い取りできなさそうな雑誌も古紙回収に出したので、部屋がすっきりしつつあります。
理想はLIFE PACKINGということで身軽に行動できるようになることが目標です。
この本の著者高城剛さんは99パーセントのモノを処分し、そこからさらに減らしたそうです。
10Lのバックパックで数週間旅をするなど、かなりのパッキング上級者です。
そこまではいきませんし、ライフスタイルの問題もありますが、目標として頑張ってみようと思います。
こちらの記事も参考になります。
99%の私物を断捨離して、6ヶ月でスーツケース1つのミニマリストになってみた記録と結果 – Abroader
まとめ
今後もどんどんと断捨離をしていく予定です。
ミニマリストになるのはなかなか厳しいですが、部屋がすっきりし、身軽になるのは楽しいものです。
本当に好きなモノだけに囲まれて生活できたら最高ですね!