本を絶対に読んだ方がいい理由:本の好きなところ

本棚 本・読書に関すること

最近書評に力を入れると宣言して以来本についてよく考えています。思えば小学生のころから図書館通いを始め、読書の魅力にハマっています。読書は本当に有効な学びの手段だと思います。今回は本を読んだ方がいい理由を考えてみました。

どこから読んでもいい

本はどこからでも読むことができます。

映画ではなかなかこうはいきません。

好きな映画の好きなシーンだけを何度も観るということはできますが、初めての作品や映画館で観ているときは難しいです。

その点本だと最初から読んでもいいし、必要なところだけ読んでも大丈夫です。

電源がなくても読むことができる

これは紙の本もKindleも同様です。

電源がなくても読むことができるのは大きい。

動画を出先で見ているとあっという間に通信制限に引っかかります。

アナログな方法ですが、本なら持ち運ぶ手間はかかりますが、場所を気にせず楽しむことができます。

どんな有名人の話でも最前列で聞くことができる

本では歴史上の偉人からカリスマ経営者まで現実では会うことすら難しい人の話を聞く(読む)ことができます。

ぼくはAmazonのジェフ・ベゾスの本を読むことがあります。

一般人のぼくがジェフ・ベゾスのアポイントメントを取ることは不可能に近いでしょう。

本を買えば彼の話をマンツーマンで聞くことができます。

読みやすくておすすめの本

好きなところを読むことができる

実際に人と会うと怒られそうなくらい、同じ話をしてもらっても大丈夫です。

その時々の課題によって本の響く場所は違います。

なかなか理解できない箇所もあります。

その時は同じところを再読すれば大丈夫です。自分の気が済むまで落とし込むことができます。

ぼくもお気に入りの本が何冊かあり、ことあるごとにその本に戻ってきて同じところを読んでいます。

年齢によって、そのときの状態によって感じることが違うのが面白いですね。

最近はこんな本がお気に入りです。

電子書籍があればもっと嬉しい名著です笑

自分の課題に合う本を見つけることができる

自分の悩みは人類の歴史上誰かが悩んできて、解決法を書き残してきたことでもあります。

仕事の悩み、人間関係、恋愛など古典には驚くほどのラインナップがあります。

また歴史上の人物から行動の指針を得ることもできます。

そういったことを知るには歴史を知ることが有効です。

1人で悩んでいるよりもとりあえず本を紐解いてみれば解決に一歩近づくかもしれません。

歴史の本はこれがいいと思います。もちろん課題によって合う本は違ってきますが、誰でもなんらかの学びがあるのではないかと。

かなりお得で損することがない!

読書への投資はかなりリターンがいいと言えると思います。

その理由として一冊の本からはかならず学ぶことがあること、普段は会えないような著者から直接学ぶことができるにも関わらず1500〜数千円程度で買える点をあげます。

もちろんセミナーなどを受講することも有効な学びの手段ではあります。

しかし、大都市ならともかく地方都市で自分の求めるセミナーを受講できないという人もいるのではないでしょうか。

本ならば著者から直接学ぶことができると同時に芋づる式に他の本にあたることもできる点が優れています。

本を読むことでつながりが生まれる

いまは本を読んで感想をシェアすることで著者の方ともつながりを作ることも可能な時代です。

恥ずかしながらぼくもこのブログで書評を書き著者の方にシェアしていただいたこともあります。

著者の方だけではありません。

同じ学びを求めている全国の人とつながることができるのです。

ぼくはTwitterをよく使いますが、いいねをもらたり、リツイートをしてもらうこともあります。

アイデアのヒントをもらうことができる

インプットを増やすことで効率良く学ぶことができます。

まったくの自分発で新しい価値観やアイデアを生み出せる人は本当の天才だと思います。

ぼくは凡人ですので、インプットの量を増やし、アイデアを組み合わせて、別のアイデアを生み出すしかありません。

この時役に立つのが本です。

著者の方が書き、編集者の方の手が入っている本はさまざまな知識の宝庫と言えるでしょう。

本で学んだことをもとに自分の考えを付け加えることで独自のアイデアを生み出す手助けになります。

アイデアといったらこの本で決まりでしょう。古今東西のアイデアに関する手法が網羅されています。

これを頭に入れておけばいろんなアイデアの出し方が学べます。

新しい視点を得ることができる

ぼくは男なので女性の著者が書かれた本を読むときはいろいろ勉強になります。

恋愛とかそういう面もあるにはありますが、世界をこういう風に見ていたのかと新しい視点を得られる瞬間がとても刺激的です。

異性の著者だけではありません。

外国の人、自分とは仕事をしている人、これらの人に会わずしてその視点を伝授してもらっているような感覚です。

自分一人の視点はどうしても限界があります。

他人の視点を知ることで人生がちょっと楽になる面もあると思います。

まとめ

読書をした方がいい理由を考えてみました。

日常のなかに読書が溶け込んでそろそろ20年以上経とうとしています。

いまでも新刊はたくさん出ていますし、図書館もあります。

これからも読書をやめることはないでしょう。

一生続く趣味であり、学びの手段だと思います。

この記事を読んで本を読んでみようと思ってもらえたら嬉しいです。

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