クイーンの曲すべてを解説した『クイーン全曲ガイド』を読みました。
今回紹介した『クイーン全曲ガイド』
最近クイーンにハマっています。
前に大ヒットした映画『ボヘミアン・ラプソディ』を見たときよりも今回のほうがより好きになっていますね。
オリジナルアルバムを聴いて楽しみながらクイーンを勉強しています。
気に入っているのは「The Game」と「Hot Space」ですね。
クイーンを知るのに役立つ本!
実は昔はクイーンって少し苦手でした。
2枚目のアルバム「Queen Ⅱ」のイメージでちょっとこってりというか、分厚い感じがしてちょっとはまれなかったんですね。
ところがTwitterかなにかでクイーンの曲をいくつか聴いて、さらにSpotifyで聴いてハマりました。
でも、ヒット曲以外は詳しくありません。
そこで図書館で『クイーン全曲ガイド』を見つけて借りてきました。
この本は文字通りアルバム順にクイーンの全曲を紹介したもの。
アルバムの前にその時期のクイーンの動向とアルバムの制作秘話が紹介されています。
そして曲順に従ってエピソードも含めて解説されているのでぼくのような初心者は助かります。
▲「Tie Your Mother Down」のようじゃタイプの曲はどういう曲か把握していなかったので楽しいですね。
ライブアルバムを聴くときもオリジナルアルバムを聴き込んでいるとより楽しめますからね〜。
まとめ
クイーンはメンバー全員が曲を書けて、しかも全員がナンバーワンヒットを獲得したバンドです。
“クイーンサウンド”というものはありつつ、メンバーそれぞれの音楽的嗜好が違いそれがバンドとしての幅になっていると気づきました。
また好きなバンドが増えて嬉しいです。
この本はクイーン初心者にもおすすめです。
ロックの基本中の基本!クイーン「グレイテストヒッツ」 | つぶログ書店