人生についてふと考えたことを書いてみました。
心配は尽きない?
生きていると日々心配事は尽きないもの。
あれが起きたらどうしよう。忘れ物したらどうしよう。など
人の数だけ心配事があるといってもいいかもしれません。
私は気持ちの切り替えが苦手なので休みの日でも仕事のミスを引きずっていることがよくあります。
それこそほかのことをしていても仕事のことが気になったり。
でも、あるとき気づいたのです。なんだかいつも心配ばかりしているなと。
心配していても不安が減るわけでもないし、時間の無駄だなと。
心配が尽きないのならそれを想定して備えることができるのではないかと思ったのです。
心配事は意外と起きない。
というのも心配していることが意外と起きません。
失敗したらどうしようと考えても、よほどのことでもない限りミスすることなんてあまりありません。
むしろ失敗を恐れてきゅうくつになっていることのほうが問題です。
なにも備えをしていないのは問題ですが、普通にやっていればほぼ上手くいっているはず。
野球では7割失敗でも一流という言葉をよく聞きますが、ほとんどの人は9割9分うまくいっているはず。
準備は必要ですが、残りに過剰な備えをするのはちょっとやりすぎかなと最近思ってきました。
どうせなら上手くいったらどうしようと考える方がいいですね。
ネガティブ思考に頭が埋め尽くされそうなときでも、上手くいった結果を思い浮かべるとなんだか楽しい気分になります。
ものごとのポジティブな面を見る方がいい
過去記事にもしましたが、ものごとを見るときネガティブな面を見るよりはポジティブな面を見た方がいいと思います。
建設的ならいいのですが、ネガティブな見方がデフォルトになっているとちょっと考えものです。
スポーツを見ていて、選手がシュートを失敗しても「ナイスチャレンジ!」と言える余裕を持ちたいものです。
きゅうくつなフォームから失敗するよりも、ものの上手くいったよいところを見つける癖をつけたら人生がもっと楽しくなる気がしています。
失敗は誰でも簡単に見つけることができます。
でもいいところをほめるのはちょっと練習が必要です。
ここで易きに流れるのではなく、ちょっと練習してほめるほうにいけば周りの人もきっと気分がよくなるはず。
どうせ上手くいく
こんなとき最近知ったいい言葉があります。
それはどうせ上手くいくという言葉。
私も経験ありますが、人生出会うべき時に出会うべき人と会うようになっている気がします。
どうせ上手くいくなら心配は不要です。
心配ばかりしているよりはどうせ上手くいくと構えてのんびりしているほうがいいです。
仕事は大切だけど人生のすべてではない。
こうしてブログを書く時間も大切なのです。
まとめ
上手くいきすぎたらどうしようと考えると途端に人生が楽しくなる気がします。
最近モチベーションの本を買いましたが、人の気持ちって不思議ですね。
自分も周りの人にとっても人生は制限がないほうが楽しいです。
気楽に、上機嫌に生きていきたいですね。