ピンク・フロイドのヒット曲を集めた「A Collection of Great Dance Songs」を倉敷音楽市場で買ってきました。
ピンク・フロイドのベスト盤!
ピンク・フロイドといえばプログレッシヴ・ロックの代表格であり、中期以降の作品はコンセプト思考が強いものです。
ただ、アメリカなどプロモーション上の理由でシングルがリリースされたこともあります。
そんな中でヒットした人気のある曲を集めたのが「A Collection of Great Dance Songs」というコンピレーションです。
Pink Floyd – A Collection Of Great Dance Songs (Vinyl, LP, Compilation) | Discogs

このアルバムを聴くきっかけになったのはノエル・ギャラガーがインタビュー動画の中で取り上げていたことです。
このアルバムは先日行った倉敷音楽市場というCDとレコードのイベントで買ったものです。
このアルバムの付属品


▲解説書もちゃんとついていました。
ピンク・フロイドの代表曲をまとめて

収録曲はA面が、
- One Of These Days
- Money
- Sheep
B面が、
- Shine On You Crazy Diamond
- Wish You Were Here
- Another Brick In The Wall (Part II)
が収録されています。
ピンク・フロイドといえば先ほど書いたようなコンセプト志向の作りだったり、レコードの片面まるごとを占めるような大曲があったりします。
あるいはファンのみぞ知る小曲ではなく、当時のラジオやヒットチャート上位になった曲がピックアップされている感じですね。
熱心なファンがこのアルバムをどう考えているかはわかりませんが、ぼくは好きですね。
せっかくピンク・フロイドを聴くならアルバムを通して楽しんでほしいですが、美味しいところ取りのこのコンピで入門するのも全然ありです。
このアナログ盤では日本盤ながら音がよくて、アナログレコードを聴く楽しみが味わえました。
今日買ったピンク・フロイドの「時空の舞踏」。ごく普通の国内盤だけど、アナログで聴く楽しみが味わえて最高。
— つぶあん@つぶログ書店福山 (@ttsubuan) July 18, 2019
ピンク・フロイドの人気曲のみの構成。
「A Collection of Great Dance Songs」っていう原題もいいね。 pic.twitter.com/rNRUITu6Fq
もっとピンク・フロイドを聴いていきたい
最近はピンク・フロイドが自分の中で波長が合う感じがしてよく聴いています。
ピンク・フロイドは初期の作品ではサイケデリックだったり、ポップだったり、実験音楽的な感じだったりといろいろ可能性を探っている感じがあります。
世界的に大ヒットし、ロックを代表するアーティストとなった時期とはまた違った味わいがありますね。
まとめ
ピンク・フロイドはセールス的にも、人気・作品の評価でもロック史上に残るアーティストだと言えます。
そしてもちろん純粋に音楽が素晴らしい。これからどんどん聴き込んでいきたいです。