写真の管理をするのは大変なもの。
最近はスマートフォン、デジカメと複数の端末を持ち歩いているという人もいるでしょう。
かくいうぼくもiPhone6sとソニーのデジカメRX100M3を持ち歩いています。
そこで問題になってくるのが写真の保存方法。
デジカメからSDカードをいちいち抜き差しして同期するというのも面倒です。
そこでこの記事を参考に自分なりの方法を考えてみました。
写真を撮る
まず普通に写真を撮ります。
デジカメ写真の場合、SDカードに保存されるわけです。
通常ですとWi-Fiが付いていないカードの場合、パソコンかカードリーダーにセットしてパソコンなどに保存する必要があります。
しかし、ソニーのデジカメRX100M3だとこの手間がありません。
PlayMemories Mobileというアプリを使えば、簡単にiPhoneに写真を保存できます。
どういうことかという、RX100M3というカメラ自体にWi-Fi機能があり、iPhoneに写真を送ることができるのです。
設定も簡単です。
このアプリを使えば、その日撮った写真があっという間にiPhoneに同期されます。
iPhoneで撮った写真もカメラロールに保存されています。
iCloudドライブで保存
ぼくはiCloudドライブで写真を同期しています。
この方法を使えば、iPhoneやMacの写真を同期することができます。
Wi-Fi環境下で接続すれば、iPhoneの写真が自動でMacに同期されるのでとても便利です。
ブログで自分が撮った写真を使うときも、この方法で保存しています。
iCloudドライブで写真を保存するときは、容量を使いますので、気になる人はこの行程は飛ばしてもらっても大丈夫です。
とにかく自動で同期されるのがポイントです。
Googleフォトに保存
次にGoogleフォトを開き、写真を保存します。
アプリを開くだけなので簡単です。
GoogleフォトはGoogleが提供する写真保存サービスで実質容量無制限で保存できます。
実質と書いたのはサイズが限定されているからです。
容量の大きい写真はリサイズされます。
無制限で保存するのは有料プランになります。
しかし、普通の人が写真を保存するという目的では無料で十分でしょう。
アプリの使い勝手もよく、とても便利。
検索も簡単で、たとえば建物の名前で検索をかけると関連の写真を探してきてくれます。
Googleフォトいいね!もっと早く使ってみれば良かった。画質落ちるのはがまんしよう pic.twitter.com/UuZF2r8z2s
— ぞえ (@kz_sue) 2016年11月11日
共有も簡単でリンクを共有するだけ。
写真はiPhoneのものも、デジカメのものもカメラロールにあるのでアプリを開いて待っているだけでOKなのが嬉しいところ。
Googleフォトで写真を管理するといつでもどこでも見れて便利! | さいんぽすと
Amazonプライムフォトで保存
次にバックアップとして、Amazonプライムフォトにも写真を同期させます。
Amazonのプライム会員向けのサービスであるプライムフォト。
容量の制限がなく、写真を保存できます。
容量の制限は一切なく、RAWのデータでもOKです。正直これだけでもプライム会員になる価値があると思えるほどのサービスです。
こちらもアプリを開くだけで写真が同期されます。
AmazonのサービスなのでiOSもAndroidも関係なく、写真を見ることができます。
検索などの面ではGoogleフォトに劣るため次に紹介しましたが、ストレージとして見れば優秀です。
Amazonプライムの特典「容量無制限のプライムフォト」を使ってみた | Tanweb.net
写真の管理を楽にする
とにかく写真の管理を楽にしたいと思い、この方法を考えました。
同期させるだけで、3つのアプリに保存されるのがポイントです。
写真が趣味の人はほかの管理方法があったり、容量を落とさずに保存する方法を知っていると思いますが、ぼくは記念のためとブログに使うくらいですのでこの方法で十分なんですね。
3つのサービスに保存しているので、どれかのサービスが終了しても大丈夫です。
まとめ
Dropboxに保存するという方法もありますが、無料プランだと容量の制限があります。
1TBのプランもありますが、わざわざ写真のために保存してもすぐに容量がいっぱいになり現実的ではありません。
今回紹介した方法では実質無料で写真を複数のアプリに同期できて安心です。
デジカメの写真もアプリに保存できるのがポイントですね。
ぜひ、試してみてください。
おすすめの本
photo credit: photosbylanty Photographer – Through the Camera Lens via photopin (license)