紙の本を買った時に映画のBlu-rayみたいにデジタルコピーで電子書籍がもらえると嬉しいなと思って書いてみました。
本にもデジタルコピーがあるといいな
突然ですが、

デジタルコピーというのは映画のBlu-ray、DVDなどを買った時に付いてくる特典でソフトを購入するとスマホやタブレットに作品をダウンロードできるというものです。
最近では多くの作品に特典としてついているようでだいぶ普及しているようですね。
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最近では輸入レコードを買うとデジタルコピーがついている模様。
輸入盤の新譜LP買うと大体デジタルコピーついてるから嬉しい pic.twitter.com/KlrpquItRE
— さんだら (@sandara6969) 2017年8月11日
そういえばちょっと前ノエル・ギャラガーのアルバムのレコードをAmazon.comで買ったらデジタルコピーがついてました。
さて、今回のお話は、

ということ。
本を買ったらこういう特典が嬉しい?!
たとえばAmazonで紙の本を購入したら、特典でKindle版がもらえるというもの。
あんまりないですが、私はKindleで買って面白くて紙の本をまた書い直すことがあります。
逆もまた然り。
紙の本と電子書籍(Kindle)はそれぞれに良さがあり、いい本はどっちも欲しくなるんですよ!
分厚い本は外出先には持って行きにくいし、家ではじっくりと紙の本を読みたいということもあります。
電子書籍ではハイライトがネットで同期されるので、紙の本を買った特典として電子書籍がついてくるととても便利だと思います。
ただ、これは実現が難しいと思う面もあります。
本の値段そのままで電子書籍を特典としてつけたら出版社さんや作家さんが困ってしまいます。

そこでどうでしょう?
紙の本を購入してプラスいくらかを払うと電子書籍をダウンロードできるコードがついてくる「デジタルコピープラス版」を発行するというのは。
紙の本(1500円くらい)+500〜1000円くらいで電子書籍をダウンロードできるコードがもらえるといいのではないでしょうか。
一部の雑誌でそういうサービスがあるみたいですが、映像作品のデジタルコピーくらいの規模で書籍でも普及して欲しいと思っています。
まあ、両方定価で買ってもいいんですが毎度毎度だとさすがに厳しい。
デジタルコピーがもらえる特典が多くの本についていれば、


という風に選択肢が増えることにつながるのではないでしょうか?
出版業界にとっても紙と電子書籍、どっちかしか売れないよりは両方売れる可能性が高まる方がいい気がしています。

まとめ
もちろん、ここに書いたのは1人の本好きの妄想みたいなものです。
でも、本当に本を読むのが好きなのでいろんな場所で本を楽しみたくなるんですよね。
電子書籍が出てきたときは「本の楽しみ方が増える!」と嬉しくなったものです。
本にアクセスするツールが増えて読書を楽しむ人が増えるといいですね。
photo credit: Teemu Mäntynen Evolution in da house via photopin (license)