今日は久しぶりに尾道レコードに行ってきました。
注文していたレコードや掘り出し物を見つけることができて満足です!
尾道レコードに行ってきました!
今回の目的は以前に注文していたジョン・レノンの『イマジン』のアルティメットコレクションを取りに行くことです。
【アナログレコード】尾道レコードの記事まとめ | つぶログBooks

というわけで尾道にやってきました。
尾道レコードは尾道駅からとても近いですよ。

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ジョン・レノンの「イマジン」

イマジンは1971年にリリースされたジョン・レノンのキャリアを代表する名盤。
ロックをあまり聴かないという人も「イマジン」は聴いたことがあるのではないでしょうか。
今回はその「イマジン」がアルティメットコレクションとして復活したというわけです。
イマジン:アルティメイト・コレクション【アナログ】 | ジョン・レノン | UNIVERSAL MUSIC STORE
「イマジン」はジョンの作品のなかでは好きな作品です。「ジョンの魂」ほど深刻ではなく、シンプルながらもジョンらしいサウンドが楽しめるからです。
ぼくが注文したのは2LPバージョン。
LP1がアルバム本編のステレオリミックス盤。
LP1に収録されたアルバム本編のステレオ・リミックスは、ヨーコ・オノ監修の下、アビイ・ロード・スタジオのポール・ヒックスが担当。第1世代のマルチトラック・レコーディング・テープから24bit/96kHzにトランスファーされた音源を使った、オリジナルに忠実でありながらも格段にクリアで深みのあるサウンドを聴くことができます。
引用:イマジン:アルティメイト・コレクション【アナログ】 | ジョン・レノン | UNIVERSAL MUSIC STORE
というわけでただリマスターしただけではなく、リミックスまでしているようです。
オノ・ヨーコの意向なのかジョン・レノンのソロアルバムは割と再発の際にリミックスされることが多い気がします。
今回のリミックスでは引用したとおり、オリジナルテープからデジタルにトランスファーしたものがもとになっている模様。
マスターテープの保存のためか先日発売されたストーンズのレコードボックスもマスターからデジタルにトランスファーしたものを使っていたので、最近の音楽業界の傾向なのかもしれません。
LP2はアウトテイクを収録。
ジョン・レノンのソロ期のアウトテイクはあまり聴いたことがなかったので新鮮でした。
声のかすれたりする部分も入っていたりと生々しいサウンドでより深く「イマジン」の世界を楽しむことができます。
オリジナルに入っている特大ポスターも収録。ポストカードも入っています。

このポストカードはポール・マッカトニーのアルバム「ラム」のジャケットを皮肉ったもので、アルバムにもポールについて言及している曲があります。
バッドカンパニーの「ストレート・シューター」

レッド・ツェッペリンのレーベル、スワンソングに所属していたことでも知られるバッドカンパニーのセカンドアルバム「ストレートシューター」が安く変えました。
今回買ったのはUK盤がもとになっているらしく、レーベルはアイランドです。
この盤は輸入メタルマザーを使用しているという情報を得ていたので気になっていたので買えてよかったです。
バッド・カンパニーのSTRAIGHT SHOOTERの日本盤レコ。日本盤ですがTML刻印があるので輸入メタルマザーを使っているみたいで音は良い。とにかく聴いたことのない人がいたらぜひ直ぐにでも聴いてほしいロックの名盤だと思います。 pic.twitter.com/ThMhP0S1lw
— GenmaWolf (@PrettyRecord) 2018年5月15日
ブルースコンピ「ルイジアナブルース」

レーベル「ストーリーヴィル」からセレクトされたブルースコンピが安かったので買ってみました。
これはルイジアナブルースで聴いたことがなかったのでよかったです。
ブルースはロックにとって原液みたいなもので掘れば掘るほど深いですね。
今度ストーンズのレーベルからブルースコンピが出るみたいなので注目しています。
まとめ
今回も楽しい買い物ができて満足です。
ブルースをどんどん聴きたいモードに入ってきているのでいいものがあったら積極的に買ってみたいです。
通販もいいですが、やっぱりお店で買うのは楽しいですね!
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