3少し間が空きましたが、尾道市のレコード屋さんの尾道レコードに行ってきました。
レコードだけではなく、CDの品揃えも充実。音楽好きにはぜひ行ってもらいたいお店。
今回もいい買い物ができました。
尾道レコードに行ってきた!
1ヶ月ぶりくらいに尾道レコードに行ってきました。
【アナログレコード】尾道レコードの記事まとめ | つぶログBooks
尾道レコードに行き始めてから、だいたい1ヶ月から1ヶ月半くらいに一度訪問して、レコードを買っています。
尾道レコードでは新譜の注文も受け付けてくれるので、新譜のレコードを買うのは尾道レコードで、と決めています。
さて、今回は取り置きをしてもらっていたアルバムを取りに行くのが目的のひとつ。そして予想外の嬉しい出会いもありました。

最近尾道レコードにはクーラーが導入されたので、快適にレコードを探すことができます。
【中古レコード】尾道に新しくできたレコード店、尾道レコードに行ってきた!音楽好きには最高の店。
今回買ったレコードたち
フリートウッド・マックのKiln House

これが今回取り置きしてもらっていたレコード。
時代によって音楽性がまったく変わるバンドであるフリートウッド・マックのなかで過渡期的アルバムでしょうか。
ブルースバンドとしてフリートウッド・マックを結成したピーター・グリーンが脱退して最初のアルバムで、のちの中心メンバークリスティン・マクヴィーが参加しています。
ちなみにジャケットも彼女の手によるもの。宅録ポップのようなイメージですが、実際サウンドもポップ寄りにスライドしています。70年代中期以降の全盛期を感じさせるアルバムですね。
地味ながらいいアルバム。
エリック・クラプトン&ミック・テイラー/ライブ!

これは尾道レコードのFacebookで入荷したと知ってから気になっていたレコード。ジャケットがかっこいいですね。
内容はジョン・メイオール&ブルースブレイカーズ時代のエリック・クラプトンとミック・テイラーの演奏をまとめた編集盤です。
A面にクラプトン、B面にテイラーがフューチャーされています。
このアルバムの存在は知らなかったですが、聴いてみて気に入りました。飲みながら聴くには最高かもしれません笑。
2人のレジェンドギタリストのプレイを楽しめる好編集盤だと思います。
ジョン・レノン「ジョンの魂」

言わずとしれた大名盤ジョン・レノンの「ジョンの魂」が安かったので買いました。
このアルバムは中学生のころにCDを買った記憶がありますが、当時は全然理解できませんでしたね。
すごくシンプルなサウンドでジョン・レノンの悩みや気持ちをそのままレコーディングしたような作品です。
70年代中期の再発ですが、なんか音がいい気がします。
この年になるとこういうアルバムのよさがわかるんですよね〜。長く付き合うレコードになりそうです。
ストーンズのシングル「テル・ミー/タイム・イズ・オン・マイ・サイド」

今回は洋楽のシングルがたくさん入荷していたのでストーンズを一枚。狙っていたザ・フーのシングルはすぐに売れてしまったみたいで残念。
これは「テル・ミー/タイム・イズ・オン・マイ・サイド」です。
日本独自のシングルで、当時のグループサウンズのグループがこぞってカバーして大ヒットしたそう。
CDも買いました。
尾道レコードはCDの品揃えも充実しています。今回はその中から2枚購入。
尾道市のレコード店、尾道市レコードはCDのラインナップも充実です!
ジョン・レノン「アコースティック」

ジョン・レノンのアコースティック編集版が格安買ったので購入。やっぱりジョン・レノンは永遠のヒーローなのです。
イマジンの新たしいボックスセットも出るみたいですので、このタイミングでジョンのボーカルにひたるのもいいかもと、「ジョンの魂」とあわせて買ってみました。
やっぱりいいね!
ローリング・ストーンズの「Stripped Companion」

これはブート。ただ音がむちゃくちゃいいです。
内容はライブ盤「ストリップド」や「Voodoo Lounge」のアウトテイクです。ライブもあります。
いまは新しいブートが出ているのかもしれませんが、調べてみたらこの音源の決定盤として長く君臨していたアルバムだそう。
音がすごくいいので、長く楽しめそう。これはいい買い物でした。
まとめ
今回もいい買い物ができて満足です。
Amazonやヤフオク、メルカリも便利ですが、音楽好きな店長さんとコミュニケーションを取りながら好きな作品を買うことができるっていう時間はやっぱり貴重です。
尾道レコードはヤフオクでも販売しているので気になる方はチェックしてみてください。
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