偶然新しいモバイルバッテリーの情報を入手し、買ってみました。モバイルバッテリーながら無線充電器としても使える「全部のせ」的な製品です。
新しいモバイルバッテリーを導入!
今日新しいモバイルバッテリーを導入しました。
それがこちら。
OMKUYのモバイルバッテリーSUPER CHARGERです。
この製品はTwitterを見ているときに偶然見かけたことから購入にいたりました。
なんやこのモバイルバッテリー…最強の最強すぎる
▶︎コンセント直差し可能。Power Core Fusionより1700mAh多い
▶︎USB-C対応でMacBookも充電できる
▶︎Qi対応でiPhoneXを無線充電できる
本当ならMacの充電器要らなくなるし、iPhoneの無線充電も実現できる…!https://t.co/HYrCFas0nF pic.twitter.com/SzhcvJeOTd
— ミニマリストしぶ (@SIBU__) 2018年3月23日
モバイルバッテリーといえば、ガジェット好きにはANKERが有名でしょう。
モバイルバッテリーだけではなく、USBケーブル、iPhoneケース、Bluetoothスピーカーまで価格が安いながらも性能がいい製品を出し、信頼を獲得しています。
私もモバイルバッテリーはもちろん、ケーブルや、iPhoneケースまでANKERの製品で揃えています。
最近のヒットといえば、USB充電器とモバイルバッテリーが一体となったAnker PowerCore Fusion 5000があります。
今回紹介するOMKUYのモバイルバッテリーはそのAnker PowerCore Fusion 5000と対抗馬ともいえる製品です。
では、見ていきましょう。
OMKUYのモバイルバッテリーの開封

これが外箱。カラーはホワイトの一色のみです。

箱の内部は本体と簡単な説明書が入っているのみ(日本語はなし)。
外観だけ見ればMacBookAirかMacBookProのアダプターかのようです。
質感も安っぽいということはなく、普通にいい感じです。
OMKUYのモバイルバッテリーの特徴は?
ライバルともいえるAnker PowerCore Fusion 5000の容量が5000mAhなのに対し、このOMUKYのバッテリーは6700mAhと利点があります。
両方の製品ともUSB充電器として使えるというのは共通。
そしてなんといってもこのモバイルバッテリーは無線充電の機能がついているのが、特徴です。(Qi5Wワイヤレス)
モバイルバッテリー界の雄、ANKERでもこの機能はまだ実装されていません。

この通り、無線なので置くだけで充電!
無線対応の製品は最近増えてきましたが、モバイルバッテリーと一体になったものはなく、この製品の便利さが際立ちます。
といっても弱点がないわけではありません。
どうも挙動が不安定で、充電できるときとできないときがある気がします。
USB充電器、モバイルバッテリーとして使用可能

この製品にはUSB-Aが2つ、USB-Cが1つ、そして電源のディスプレイが搭載されています。
高速充電規格のPowerDeliveryにも対応しているので、MacBookなども充電が可能。

USB-C、lightningケーブルを使えば、iPhoneも高速充電ができます。

繋いだ様子はこちら。
ANKERやRAVPowerなど、PowerDeliveryに対応した大容量モバイルバッテリーはありますが、それらの製品に比べてOMUKYは大幅に小型です。
使い方としては、外出先でコンセントに挿しながらUSB充電器として使い、移動しながらモバイルバッテリーとして使うこともできます。

Anker PowerCore Fusion 5000とiPhoneと並べて比べた様子はこちら。
OMUKYはやや大きく、MacBookProのアダプターくらいはあるでしょうか。
ただ、持ち運ぶのには不便ではありません。
まとめ
モバイルバッテリー、USB充電器、無線充電器、PowerDelivery対応、とガジェット好きの夢を叶えた全部のせ的モバイルバッテリーのOMUKY。
これ一台で少々の外出では、これだけで大丈夫と安心できるだけのポテンシャルを持っています。
ただ、不安定な面があるので信頼性の面ではANKERに軍配が上がります。
昔はただ充電できるだけだったモバイルバッテリーも日々進化しています。
しばらく使ってみて、感想を追記してみたいと思います!