講師はWebライターの吉見夏実さん!岡ブロに参加してきました。

吉見夏実 Blog

岡ブロに参加してきました。今回のゲストはWebライターとして活躍する吉見夏実さんです。

岡ブロとは

岡ブロとは岡山ブログカレッジの正式名称です。

岡山ブログカレッジは2017年に始まったたのしくぶろぐを学ぶ勉強会です。

岡山ブログカレッジ(岡ブロ)ーブログを楽しく学び合う勉強会 | アナザーディメンション

私は過去第1回、第2回に参加してブログのことについて学んできました。

私自身コミュニティ、備後ブロガー会を開催していますが、参加するたびに勉強になる、岡ブロはそんな会です。

カモ井

カモ井には初めて来ましたが、2階は広くて話も聞きやすかったです。

今回の岡ブロの内容は?

今回の内容で1番参考になったのは情報の価値の大切さを学ぶことができました。

ブログでもライターとしても「正しい」ことを書くのが重要です。

構成の大切さも知ることができました。

ブログを初めて初期の頃は勢いに任せて書くことが多かったです。

構成を考える余裕も無かったのかもしれません。

読みやすい文章を書くためには下準備が大切になります。

文章術については吉見さんのこの記事が詳しいです。

Webライターが最低限おさえるべき文章の書き方を無料で公開しちゃいます! | YOSHIMINATSUMI.COM

最近読んだ本にも同じことが書いてありました。

まずは素材を集めること。

吉見さんは新しいジャンルの記事を書くときは2日ほどリサーチに費やすそうです。

これはブログを調べる調査とはまた、別の話になります。

この2日間のリサーチで50記事ほど書ける準備ができるそう。

質疑応答の時間のなかでライティングの効率を上げるためにはフォーマットを作ることが有効であると言われました。

繰り返し言われていたのは、不得意なジャンル、条件が悪いときなど断ることも手段の一つだと。

たしかに時間をかけて書いても自分の力が付かなければ無駄な時間にもなります。

条件見直しやクライアントを探している段階でよく考えて選ぶことも大切なんだと気づくことができました。

吉見さんの本の中でも反響が大きかったというスキマ時間の活用。

ノマド的節約術の松本さんも同じようなことを書かれていました。

スキマ時間はゼロにしよう!細切れ時間を有効活用している実例まとめ – ノマド的節約術

セミナーを受講したら帰りの電車の時間の中でも書くのがいいとのこと。

「ああ、いい話を聞けた」と満足するだけでは現状は何も変わりません。

これは岡ブロの考え方とも同じ。

強制ではないですが、参加者はレポート記事を書くようにすすめられています。

その理由はその方が記憶に定着するから。

吉見夏実

下調べと構成、レポートを早く書くことなど、Webライターだけではなく、ブロガーにとっても役に立つ内容でした。

セミナーのなかでも言及がありましたが、ライターとブロガーは似ているようで結構違います。

ブロガーはとことん自分の好きなことを書くということもいってしまえば可能ですが、Webライターはクライアントからの依頼があって初めて成り立つ仕事です。

ブロガーは表現者、ライターは翻訳者という言葉が講義のなかでありましたが、本当にそうだと感じました。

私はライティングの仕事はほとんど経験がありませんが、このことはよくわかりました。

要するに軸がどちらにあるかという違いだと思っています

吉見さんがブロガーやアフィリエイターを選ばなかったのは知らなかったということもあるし、なりより限りある時間を自分の得意なことに使った方がいいということだと思います。

結論!

やりたいことはやればいい。

まとめ

今回の岡ブロはブロガーにとっても役に立つWebライターのライティングの技術がテーマでした。

そのほか仕事への取り組みなどブロガーにとっても役立つ内容が盛りだくさんだったと思います。

書くということは共通しているので、考え方次第で応用できることはたくさんあると感じました。

このレポートも帰りの電車の中でほぼ書き上げました。

今後ブロガーとして活動するヒントをたくさんもらえた1日となりました。

吉見さん、岡ブロの皆さん本当にありがとうございました!

現場からは以上です!

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