大谷翔平選手エンゼルス入団!
大谷翔平選手がアナハイムエンゼルスに入団しましたね。
エンゼルスには現役ナンバーワン選手のマイク・トラウトがいます。今から共演が楽しみです。
大谷選手の入団にはトラウト選手も驚いた模様。
👀
— Mike Trout (@MikeTrout) 2017年12月8日
大谷選手は入団会見でもトラウト選手の背番号が欲しかったとジョークを飛ばしたようです。
サッカーでいえばメッシやクリスティアーノ・ロナウドクラスの選手ながら今いち日本では知名度が上がっていなかったトラウト選手ですが今後は日本でも人気がアップしそうですね。
ロサンゼルス・エンゼルスの主砲マイク・トラウト。間違いなく投手大谷翔平にとって最も心強い選手。新人王、打点王1回、盗塁王1回、ア・リーグMVP2回、シルバースラッガー賞5回、ハンク・アーロン賞1回、オールスター2年連続MVP(史上初)などタイトルも獲得しているスーパースター。 pic.twitter.com/Dj04qEAUHJ
— 華盛頓産歯磨き粉 (@nationallionsss) 2017年12月10日
トラウト選手は野球を統計学的に分析するセイバーメトリクスの分野では何度もメジャー最高の選手に選ばれ、歴代最高の選手も狙えるだけに大谷選手には打撃面で最高のチームメイトを得たことになります。
また近年はかつてほどの成績を残せていないもののメジャー614HRのアルバート・プホルス選手もいて最高の環境だと言えるかもしれません。
大谷翔平(RHP)がMLB公式のプロスペクトランキング全体1位にランクイン。50を平均とし、最高80最低20で示されるスカウティングレポートでは、速球(80)スライダー(65)スプリット(65)制球(50)打撃(50)パワー(65)走力(65)と高評価。「投打にスターになれる」「ポテンシャルは.275・30本」 pic.twitter.com/xgiiajHhwc
— 今日のプロスペクト (@TodayProspect) 2017年12月8日
無事大谷選手はメジャー最高のプロスペクト(若手有望株)に認定された模様。しかも投打両方で。
来シーズンのメジャー開幕が楽しみでしょうがありません。
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これがメジャーだ!ホームラン王がトレードに!
メジャーリーグ関連ではもう一つ驚きのニュースが入っていきました。
マイアミ・マーリンズに所属する今シーズンのナショナルリーグホームラン王のジャンカルロ・スタントン選手がニューヨークヤンキースにトレードされたのです。
日本でいえば若干タイプは違いますが、ベイスターズの筒香選手がトレードされたイメージでしょうか。
【トレード】
☆NYY獲得
・ジャンカルロ・スタントン(OF)
☆MIA獲得
・ホルヘ・グズマン(RHP)
・ホゼ・ディバース(SS)
今季ナ・リーグMVPのスタントンがNYYへ。両リーグの本塁打王が夢の共演へ。グズマンは最速103マイルの21歳。今季A-で13先発/防御率2.30。18歳ディバースはBOSラファエルの従兄弟。 pic.twitter.com/OeLBsxOTIs— 今日のプロスペクト (@TodayProspect) 2017年12月9日
もともとヤンキースには今シーズンのアメリカンリーグのホームラン王アーロン・ジャッジ選手がいたので両リーグのホームラン王が揃ったことになります。
このスケール感、日本ではあり得ないですね。これはメジャーリーグを見る醍醐味の一つです。
もともとマーリンズとスタントン選手は13年3億2500万ドルの契約を結んでいました。
この契約はだんだん年俸が上がる契約になっていて来シーズンから年俸が大きく上がるタイミングでした。
マーリンズは優勝を目指すためにチーム再建に取り組んでおりスタントン選手も放出対象になっていました。年俸総額を節約するという意味もあります。
大谷選手とは同リーグに移籍になり対戦が今から楽しみです。
ストーブリーグもメジャーリーグの魅力の一つ
日本にもストーブリーグはあるわけですがメジャーリーグはさすがに規模が違います。
フリーエージェントの制度やマイナーや二軍などの制度が違うので一概にはいえないのですが個人的にはメジャーリーグくらい移籍が多い方が好きです。
理由は自分がチームを運営しているかのような視点で楽しめるからです。
若手を使うために枠を空けたり、逆に若手有望株をトレードしてオールスター選手を獲得したり。
チームによって、状況によって全く戦略が違うので毎年予想外の動きがあって飽きることがありません。
プレイ面でもダイナミックなプレーが多く、大胆なシフトを敷いたり作戦面も楽しいです。
誰にどんな契約をして、数年先までどうチームを運営するか予想するのは毎シーズンの楽しみです。
今シーズンの移籍市場は大谷選手の動向待ちでしたが、これからダルビッシュ投手を含めて動きが出てきそうです。
ヤンキースはここ数年ナショナルズのブライス・ハーパー選手を獲得するとの噂でしたが、その可能性は低くなったみたいですね。
再来年ヤンキースにハーパーが移籍する可能性は低くなったと思います。 https://t.co/50pmicGk9j
— 福島良一 (@YoshFukushima) 2017年12月10日
まとめ
日本で最高の選手が移籍するわけですから来シーズンはぜひメジャーリーグに注目してみてください。
日本の野球とはまた違った楽しみがあるはずです。
photo credit: jcsullivan24 Angels Baseball via photopin (license)