オアシスの大好きなアルバム「Don’t Believe the Truth」を紹介します。
オアシスの6作目のアルバム
最近自分の中でオアシスが再ブームで、自宅でも外出先でも結構な頻度で聴いています。
今回紹介するのはオアシスの6作目のアルバム「Don’t Believe the Truth」です。

このアルバム、ロック史に残る超名盤の1st、2ndとは比べられないのですが佳曲ぞろいで大好きなアルバムです。
ノエルボーカルの「The Importance of Being Idle」は自身で「超自慢の曲」というくらいでとてもいい曲です。
ミュージックビデオも映画風で力作です。
ラストの「Let There Be Love」は超久しぶりのリアムとノエルの兄弟ボーカル曲です。
「Lyla」はライブの定番でした。

今回は帯付き初回盤を中古で入手。

ヤフオクで注文していたオアシスの6thアルバム「Don’t Believe The Truth」届いた。
— つぶあん@つぶログ書店福山 (@ttsubuan) December 6, 2020
帯付き初回盤で美品だったから良し。
オアシスのキャリアの中では作品としてよくまとまっているアルバム。
派手じゃないけど、何度も聴けるのがいいね。
この辺りで新しいサウンドが完成した感がある。 pic.twitter.com/ItIwIOiNrd
このアルバムを聴いて
このアルバムは4th以降ちょっと路線が変わって試行錯誤してきたオアシスが自分たちの良さを生かしたサウンドを完成させたアルバムではないかと思っています。
(次のアルバムのツアーで解散してしまうので完成形を見ることができなくなってしまうのですが…)
初期のアルバムはとても素晴らしいのですが、名曲てんこ盛りなので聴くのにちょっとパワーが入ります。
でも、本作はサウンドもシンプルで浮いている曲もないので何度でもリピートしたくなるんですよね。
リアム、ゲム、アンディのメンバーも曲を書くなど、「ノエルが曲を書き、リアムが歌う」というオアシスの形から外れている曲もあります。
でも、その分アルバムとしての統一感はキャリアの中でも上位ではないでしょうか。
外部プロデューサーとしてデイヴ・サーディが参加していて、その影響もあるのかも。
まとめ
「ライラ」などライブで盛り上がる曲も収録されているし、いまもそれぞれのソロライブで演奏される曲も入っています。
オアシスを最初に聴くのは初期がすすめられることが多いし、それはぼくも同意します。
でも、このアルバムも名盤なのでオアシスが好きになったら聴いてみてほしいです。
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