最近小説を少しずつ読むようになってきました。
歴史の本ばかり読んでいたけど
ブロガーのつぶあんです。
ぼくは読書が趣味なんですが、ここ最近は歴史の本ばかり(主に日本史、戦国時代)読んでいました。
もともとシャーロック・ホームズなどミステリーから始まり、小説が好きだったんです。
でもなぜか小説を読むのがおっくうに感じられて、主に自分の知りたいことを調べるための本を読むようになってきました。
引っ越しをしたり、子どもが生まれたりと生活に変化が出てそれまでとは時間の使い方が変わったことが理由かもしれません。

いまは図書館でたまたま知って予約した黒川博行さんの『連鎖』が届いたので読んでいます。
黒川博行さんの作品はもともと何作か読んで好きでしたが、新しい作品を読んで読書熱が復活してきました。
Twitterでフォローしている方が面白い本を読んでいるとツイートしていたのにも影響されたのもかもしれません。
最近まで読んでいた戦国時代の本は武将の書状をもとに事実を推察していくようなスタイルです。
これまで知らなかった、気づかなかったことがわかるというのはとても面白いものです。
ただ、フィクションである小説でしか表現できない面白さもあります。
実用書は「知識」「情報」を得ることが目的なので、知的好奇心、知的興奮みたいな感じかな。
— つぶあん@つぶログ書店福山 (@ttsubuan) August 24, 2019
小説はいろいろな世界を疑似体験できる面白さ。「物語」という形式で表現しているのは「人」かもしれない。
どちらも素晴らしいんだけど、実用書で風景や心理描写は求められていない。どちらも必要。
まとめ
ノンフィクションだったり、小説だったり、時期によって読みたくなる本が変わってきます。
その時々の気分合わせて読む本を変えたほうが、楽しみが広がるような気がしています。