自分の好きな本を読めばいいということを大前提として、小説以外にもどんどんと世界観を広げてくれる本を読むのが楽しいですね。
小説以外にも面白い本はあるという話
どこで読んだか忘れたのですが、日本の図書館や出版界が小説に偏っているという意見を読みました。
う〜ん、たしかにその傾向はありますね。
ノンフィクションやビジネス書でもベストセラーになることがありますが小説ほどの頻度ではない気がします。
言うまでもなく小説以外にも面白い本はたくさんあります。
最近読んで面白かったのは『世界の辺境とハードボイルド室町時代』ですね。
同じ著者の『謎の独立国家ソマリランド』もすごく面白くて世界観変わるレベルです。
ビジネス書だと『エッセンシャル思考』がいいですね。
何が言いたいかというと小説以外にも面白い本はたくさんあるということです。
当たり前ですが小説が悪いわけではありません。
私も伊坂幸太郎さんが大好きですからね。
でも図書館に行くとわかりますが、小説以外の分野の本ってそれこそ無数にあるわけです。
仕事で必要って場合を除いて読書ってどこまでいっても趣味ですから、好きなものを読めばいいというのが大前提です。
小説以外にも面白い本はあるし、もちろんとことん小説を読んでもいい。物語じゃない本もいい本はたくさんある。最高の本はすごい高みに達しているイメージだからどんな楽しみ方もできるということもある。別に小説をビジネス書としても読んでもいいし、逆もしかり。
— つぶあん@福山ブロガー (@ttsubuan) 2018年1月30日
個人的に思うのはビジネス書などは面白いところだけ読むという読み方ができるのもポイントが高いです。
小説だとなかなかこうはいかない。
一度読んだ本ならともかく初めて読む本だとストーリーを追えなくなりますからね。
参考になるブログ記事
【読書論】アメトークの読書好き芸人デレクターに物申す!0から1を生み出すヒント。 – \ ハルチャンネル* /
まとめ
何でも好きな本を読めばいいんですけど、面白い世界に触れないのはもったいない。
ご自身の仕事に関係する本でもいいですし、趣味の本でも、たまたま手に取った本でもいい。
アンテナに合う本があったら、きっとその本はあなたの人生を変えてくれる力を持っています。
これからもジャンルを問わず面白い本をどんどん紹介していきたいですね!
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