ノエル・ギャラガーのルーツと今後の音楽性の変化

ノエル・ギャラガーのライブ noel roots 音楽

先日ノエル・ギャラガーのライブに行ってきました。

特にソロになってからのノエルはサイケとダンス志向の強い音楽性に変化してきていると思います。

ノエル・ギャラガーのルーツ

先日元オアシスのノエル・ギャラガーのライブに参戦してきました。

ノエルのルーツといえばなんといってもビートルズが有名です。

ただ、ノエル自身は1967年生まれで物心ついたころにはビートルズは解散していたので、リアルタイムではSEX PISTOLSなどのパンクサウンドに影響を受けていました。

デビュー前にはストーンローゼズやハッピー・マンデーズなどのマンチェスター・サウンドに影響を受けています。

SEX PISTOLSの「勝手にしやがれ」をベストの1枚に挙げているくらいです。

ピストルズの「Never Mind The Bollocks」。あの音は唯一無二のものだと思う、アルバムをリリースした後すぐに解散してるしな。「Definitely Maybe」をレコーディングしてる時は、あのアルバムをノンストップで聴いてたよ、当時の俺達にとっては、全ての音楽をはかる基準だったんだ。それとThe Whoの「Live At Leeds」もね。強烈な何かが迫ってこないレコードは全てゴミだ。

最近はサイケデリックサウンドの影響が強い

ソロになってからのプロジェクト名である「ハイフライングバーズ」はサンフランシスコのサイケデリックバンド、ジェファーソン・エアプレインの曲から取られています。

オアシス後期から徐々にサイケデリック的な志向を見せ始め、それが結実したのがオアシスとしての最後のアルバム「Dig Out Your Soul」ですね。

「Dig Out Your Soul」を制作している時期はプリティ・シングスの「S.F.Sorrow」を聴き込んでいたみたいで、なかでも「Baron Saturday」がお気に入りだった様子。

デヴィッド・ボウイがなくなったときにインタビューでボウイの好きな曲としてピックアップしたのも有名ではない「In The Heat Of The Moment」でした。

これは全く世に知られていない曲だ。この曲を知っているという人に会ったことはないが、マジで最高な曲なんだ。初めて聴いたのは、セックス・ピストルズのスティーヴ・ジョーンズが、この曲を演奏していたときだ。もう随分昔のことだよ。

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サイケとダンス志向をさらに強める

先日のライブではこれらの音楽性をさらに推し進めたサウンドを楽しむことができました。

新曲の「Black Star Dancing」も最近のノエルの好みがミックスされたのようなサウンドですね。

こういう方向性になるのは若い頃にマンチェスター・サウンド全盛期だったことも関係あるかもしれません。

デヴィッド・ボウイもノエルがフェイバリットにあげているアーティストです。

まとめ

重度の映画マニアのことをシネフィルと言ったりしますが、ノエルは「ミュージックフィル」と言えるくらい音楽好きです。

ノエルはブルースやロックンロールを直接のルーツとしない世代なので、今後どんな風に音楽性を変化させていくのか興味が尽きません。

ノエル・ギャラガーのアルバム

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