ノエル・ギャラガーが好きなデヴィッド・ボウイの曲のひとつに「In the Heat of the Morning」をあげていて、この曲を知ることができました。
ノエル・ギャラガーが好きなデヴィッド・ボウイの一曲
ノエル・ギャラガーの2019年日本ツアーに参戦して以来、ノエルのルーツ発掘にハマっています。
ノエルのライブに行ってから、今のノエルっぽい音楽が気になりつつある。
本人の作品も聴くんだけど、影響を受けた人とか。
オアシスとは違う方向に進化しているから、ライブの構成上あんなにオアシスの曲をやったのかも?
ソロになってからの曲との関係かな。
— つぶあん@つぶログ書店福山 (@ttsubuan) May 31, 2019
その中で見つけたのがデヴィッド・ボウイの曲「In the Heat of the Morning」です。
これはノエルがデヴィッド・ボウイの好きな5曲としてあげていた中のひとつです。
ボウイの中でも知られていない部類に入る曲と思いますが、それもそのはずこの曲はボウイのデビューアルバムの時期の曲だからです。
ノエル自身も
This is very obscure. I don’t know anybody else that knows it, but it’s fucking amazing.
この曲を知っているというやつに会ったことはないが、とんでもなく素晴らしい。
まだ「ジギー・スターダスト」になる前のボウイですが、ふつうのポップソングではなくすこし変わった風に聴こえます。
その影響もあってかノエルは「In The Heat Of The Moment」という曲を書いています。
This song is very mid-Sixties Brit-pop. Great organ sound, brilliantly produced. You should check it out.
この曲は60年代中期のブリットポップだ。素晴らしいオルガンのサウンド、見事な作品だ。こいつを聴いたらショックを受けるよ。
恥ずかしながらこのインタビューで「In the Heat of the Morning」を知るまで、この曲を聴いたことはありませんでした。
ボウイはだいたいの曲を聴いたと思っていましたが、まだまだ甘かったですね。
まとめ
ノエルの好みは王道から渋いものまでかなり幅広いと感じます。
自分自身が素晴らしい曲を書くロックスターであり、かつ熱心なリスナーであるのでルーツ探求は面白いです。