池井戸潤『ノーサイドゲーム』を読んだ!
最近心から面白い!と思える小説を読みました。まさに巻を置くにあたわず、という感じであっという間に読み進めてしまいました。
それがこの『ノーサイドゲーム』。
テレビドラマにもなったばかりなので、知っている人も多いでしょう。そしてヒット作を連発する人気作家、池井戸潤さんの作品ということでも期待がたかまります。
興味があったので池井戸潤の『ノーサイドゲーム』読んでる。ドラマは見てないんだけど、すごい面白い。
— つぶあん@つぶログ書店福山 (@ttsubuan) August 23, 2019
読みやすいし、続きが気になるからどんどん読んでしまう。
ラグビーがテーマのアツいストーリー!

本書のテーマは社会人ラグビー。
トキワ自動車の本社経営戦略室から横浜工場総務部長、そしてラグビーチームアストロズのジェネラルマネージャーになった君嶋が主人公です。
池井戸潤作品らしく、ラグビーチームの再生と会社内の駆け引きも書かれています。
読み進めながら、「自分はどうなんだろう」「自分の職場ではどうなんだろう」と考えながら読みました。
君嶋が選手たちや協会ぶつかりながらチームを改革していく感じは、ドラマ「半沢直樹」や『空飛ぶタイヤ』『陸王』あたりが好きな人にはたまらない展開。
エンターテインメントの王道
久しぶりに本当に面白いと思える小説を読んだという感じですね。
池井戸潤『ノーサイドゲーム』読み終わった。
久しぶりに小説を読むことを楽しめた。— つぶあん@つぶログ書店福山 (@ttsubuan) August 27, 2019
絶対読むべし!史上最強の超おもしろ小説!「ノーサイド」池井戸潤書評 | 好きを仕事にする大人塾かさこ塾、カメライター、メッセージソングライター、背景資料集写真家かさこブログ
ラグビーということで読むのを迷っている人もいるかもしれません。
ルールについてはぼくもほとんど知りませんでしたが、説明もあり問題なく楽しむことができました。
まとめ
この本はKindleアプリで読んでいたのですが、通勤中も休憩中も夢中で読み、最高の読書体験を味わえました。
ラグビーに詳しくなくても楽しむことができるので、ぜひ読んでみてください!
おすすめです!
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