WordPressの新しいエディタのGutenbergが使えるようになっていたので試しに記事を書いてみました。高機能でプラグインを入れないと実現できなかったこともできるようになっています。
WordPressの新しいEditor
今朝起きてふとWordPressを開いてみたところ、見慣れない表示がありました。
どうやらWordPressで新しいEditorが使える様になった模様。

Say Hello to the New Editor | The new Gutenberg editing experience – WordPressというわけで早速使ってみましたが、かなり使用感変わっていますね。一言でいうとテキスト、画像などをブロック単位で管理するようになりました。
使ったことがある方はわかると思いますが、noteチックな感じでしょうか。

かなり思い切った変更で、ちょっとびっくりしました。いろいろ触ってみましたが、これまでのエディタではプラグイン、テーマを導入しないと実現できなかったことが最初からできる感じです。
いろいろなサービスの埋め込みにも対応。

これは便利ですね。各SNSをブログに埋め込むことが多い人には便利ではないでしょうか。
形式としてはTwitterではツイートのURLを貼る形です。

ウィジェットの埋め込みにも対応

ウィジェットの埋め込みもできます。最新記事やアーカイブなどが追加できます。
HTML表示にもできる

これまで紹介してきたビジュアルエディタで使うこともできますし、コードエディタに変更することも可能。キーボードショートカットだと(Shift+option+Command+M)です。
ブロックを削除するには
今回のエディタではブロック表示で記事を扱います。その点慣れないことが多いです。
ブロックを削除するにはブロックにカーソルを合わせてブロックの削除を選択します。

カラムを切り替えることもできる
あと驚いたのはカラム表示の切り替えが簡単にできること。
ぼくの使っているテーマではショートコードで実現しているものでしたが、新しいエディタでは最初からついています。
こういう2カラム表示が簡単にできるわけですね。やり方は簡単でブロックの「+」から「レイアウト要素」そして「カラム」を選ぶだけです。
まだベータ機能のようですが、十分使えますね。
注意点
ただ、ブログ講師もされているおおひがしさんは以下のように注意をしています。
「Gutenberg」を理解している人以外は、「Gutenberg」のインストールと有効化は保留がおすすめ。万一、記事作成画面のデザインがごっそり変更された場合は、プラグインの「Gutenberg」の有効化を止めると戻る。
— おおひがし@親指シフトユーザー (@monochr) 2018年8月3日
この機能(Guteberg)自体がベータでプラグインとして提供されています。心配な方はおおひがしさんのおっしゃるようにインストール&有効化は保留がいいでしょう。
もとのエディタに戻す方法はこちらです。
一旦GutebergからClassicに戻すと、Gutebergの編集が引き継がれないようなので注意が必要です。
まとめ
というわけでここまでWordPressの新しいエディタでブログを書いてみました。
使いにくいということはまったくないものの、慣れは必要だと思いますが、標準の機能でここまでいろいろ使えるのはとてもいいですね。
結構使いやすいです。ただ、結構クセがある感じなので今後の展開を中止していきたいと思います。最後に新機能のウィジェットの追加をしてみました。
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