『遅読家のための読書術』by 印南敦史:新しい読書法!

読書

最近読書術の本をよく読んでいます。これは文章術の本を読んでいることと関連しているかもしれません。ぼくはいいアウトプットをするには、いいインプットをしなければいけないとの考えを持っているからです。読書術の本を読んで少しでも文章に反映出来たらという考えなのです。今回はフローリーディングの本を読んでみました。

熟読の呪縛

この本で指摘されているのは、熟読の呪縛というものです。これは真面目であるがゆえに、読書を最初から最後まで熟読しなければいけないという固定観念を示すものです。

たしかにぼくも買った以上は本は最後まで読まなければいけないという固定観念がありました。

せっかく買ったのだから無駄にはしたくないという思考です。

しかし、読書は「すべてを写しとる」ことが目的ではなく、自分の中に響く1%の記述に出会うことが目的なのです。

これは小説はともかく、知識の獲得を目指すビジネス書・実用書にも言えるかもしれません。

音楽を楽しむように読書を楽しむ

この本で新鮮だったのは音楽を楽しむように読書を楽しむという視点です。

たしかに音楽を聴くときは、何か作業をしながらとか、リラックスするために聴くことが多いように感じます。

その場合、その音楽の持つメッセージ、リズム、演奏、歌詞、すべてに関心を持っているわけではありません。

音楽を聴いた結果、自分の中に生まれた何かが音楽を聴く価値だと本書は指摘しています。

1ラインサンプリング

この本の著者、印南敦史さんは毎日1冊書評を書かれているそうです。

新聞などの書評と印南さんの書評を分けているもの、それは引用です。

読者に情報を提供することが目的のウェブの書評では、本の内容を端的に知ることができる印象が欠かせないのです。そもそもウェブの文章は通勤時間や休憩時間など細切れのときに読まれる場合が多いからです。

印南さんは手書きでの引用をすすめています。

この引用を行うことによって、ヒップホップでいうサンプリングの効果があるようです。

まとめ

駆け足ではありますが、『遅読家のための読書術』について取り上げてみました。

いかに読書量を増やすかということがここ最近の課題だったので、この本に書いてあることはすごく腑に落ちました。

この本ではビジネス書を読むポイントも紹介されていて、読み飛ばしたほうがいいポイントも紹介されています。

読書量がなかなか増えないと悩んでいる人にとって、その悩みを解決してくれる1冊になるかもしれません!

おすすめです。

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