調べ物をするときに図書館に行くという人も多いでしょう。
辞書・辞典などを駆使して調べ物をするわけですが、どこに情報が載っているかわからないということもあるはずです。
そんなときに便利なのが国立国会図書館のリサーチ・ナビです。
調べ物のプロが役に立つ資料をまとめてくれたもので使わない手はありません。
国立国会図書館リサーチ・ナビを知っていますか
調べ物に便利な国立国会図書館のサービス、リサーチ・ナビをご存知でしょうか。
リサーチ・ナビとは
当館職員が調べものに有用であると判断した図書館資料、ウェブサイト、各種データベース、関係機関情報(以下、「情報源」といいます。)を、特定のテーマ、資料群別に紹介するものです。
調べ物のプロ、国立国会図書館の職員が有用だと考える調べ物のガイドのようなものです。

調べ方一般から知の各分野に渡って具体的に調べ方が書いてあるのでとても便利。

歴史の項目を見てみるとこのような感じです。
江戸時代の幕臣を調べるには | 調べ方案内 | 国立国会図書館
江戸幕府の家臣である幕臣を調べる方法も詳細に解説されています。
なにか調べ物のとき、ある程度知識があればいきなり図書館に行ってもいいのですが、いざ行ってみても時間ばかりかかって成果が得られないということもありえます。
もちろん、司書の人に聞けばいいのですがリサーチ・ナビであたりをつけていくと調べ物がとてもスムーズに進みます。
現代で研究の対象になっている分野をカバーしているのでどの分野が好きな人にとっても役に立つはず。
調べ物をするときに図書館に行くという人も多いでしょう。
辞典などを駆使して調べ物をするわけですが、どこに情報が載っているかわからないということも。
そんなときに便利なのが国立国会図書館のリサーチ・ナビ。
役に立つ資料をまとまっているので便利です。https://t.co/OQ7FSrbuXD
— つぶあん@福山ブロガー (@ttsubuan) 2018年9月19日
図書館とブロガーの相性は最高!:ブログネタの宝庫、図書館を活用しよう!
まとめ
国立国会図書館に行ける範囲にお住まいのかたはリサーチ・ナビで調べたことをメモしていくとスムーズかも。
遠方でも最寄りの図書館から、あるいは登録をすればコピーにも対応と至れり尽くせり。
ずっと田舎に住んでいて不便はあまり感じませんが、こういうときに東京のすごさ、優位性を痛感させられます。
見ているだけでも調べ方の勉強になりますので、ぜひ見てみてください。
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