自分自身を形作ったアルバム10枚を選んでみました。
自分自身を形作った9枚のアルバム
最近Twitterで「私を構成する9枚」というハッシュタグを見かけたので、自分はどうだろうと考えてみました。
好きなアルバムは無数にありますが、「私を構成する」ものを選ぶとなると、難しくも楽しい作業でしたね。
#私を構成する9枚
— Sgt152.Far east man (@Sgt152DeadFlowe) September 24, 2019
一ヶ月でここまで変わるとは思わなかった
ルーツ色強め pic.twitter.com/AGrMlOO8qA
音楽を聴く楽しみは、自分の好きなアーティストを経由して、普通に生きているだけでは聴くことはなかった過去のミュージシャンや他国の音楽に触れられることだと思う。
— つぶあん@つぶログ書店福山 (@ttsubuan) August 1, 2019
ロックがなければブルースもレゲエもファンクも聴いてなかったはず。
The Beatles「1967-1970」

最初に買ったロックのアルバム。
英語の授業でビートルズに出会い、ベストを適当に買ってみたことからいまの自分ができていったといってもいいです。
The Beatles「Rubber Soul」

ビートルズが時代のアイコンから本格的アーティストに踏み出した1枚。
シンプルにいい曲が多く、初心者のころによく聴きいまでも大好きです。
OASIS「(What’s Story)Morning Glory」
間違いなくぼくの世代にとっての「ビートルズ」。
OASISの作品群も聴きまくりましたね。
OASIS「Definitely Maybe」
オアシスはもう1枚。デビュー作。
これはずっとCDをプレイヤーに入れっぱなしで聴いていましたね。

Bob Dylan「Blonde on Blonde」

ディランの数ある傑作の一つ。
ロックのディスクガイドをもとにはじめて聴いてみて頭に浮かんだ「?」の量は最多だったかも。
このアルバムが「わかった」ときロックにハマったのかもしれません。
まさに一家に1枚。
Delaney & Bonnie & Friends with Eric Clapton「On Tour with Eric Clapton」

クラプトン経由でスワンプ系への入口となった1枚。デレク・アンド・ザ・ドミノスとかザ・バンドとか。
最近デラックス盤も発売されたけど、一枚物で聴きやすいほうがいいですね。
ライブの傑作。
Led Zeppelin「Led Zeppelin Ⅱ」

ツェッペリンも有名だからと聴いてみたら最初はそこまで響かなかったですね。
でも、いまでは有数に大好きなのだから不思議なもの。
結構幅広い音楽性のバンドが好きですね。
The Rolling Stones「Through The Past, Darkly (Big Hits Vol. 2)」
ストーンズの初期ベスト。
ストーンズを最初に聴くときひとまずベストを、と思い買ったものの渋い選曲にしばらくはなじめませんでしたね。
いまでは大好きなアルバム。買ったのはUSバージョンのはず。
当時でもシングルヒット盛りだくさんのアルバムはあったはずですが、たまたま買ったのがこれのはずでした。
Pink Floyd「Dark Side Of The Moon」
ロックを聴きすすめていくうちにどうやらプログレなるものがあるらしいぞ、と気付き購入した1枚。
世界中で売れまくった名盤ながら、はじめて聴くときはやばいものに手を出したと恐る恐る聴いたのも懐かしい思い出。
Muddy Waters「Best Of Muddy Waters」

これは今現在自分をつくっているアルバムですね。
最近ブルースにハマっていて、CDでも買った1枚。
最初はわからなかったものの、ある日ビビッと来たのだから不思議なものです。
まとめ
好きなアーティストでも好きなアルバムが時期によって変わります。
「全部好き」級のアーティスト、ビートルズ、ストーンズ、ディランあたりだとその日の気分によっても時期によっても変化する部分はあります。
でも、今回書いた部分はある意味、いろいろロックを聴くようになった「出発点」になったアルバムたちなので不変ですね。