個人的にはロック史上のどのバンドよりもぼくの人生を変えてしまったOasis。
そのポジティブで前向きなメッセージに魅了されてしまったのでした。2015年にギャラガー兄弟の兄、ノエル・ギャラガーのライブを広島で見ることができたのはいい思い出です。
この記事を書こうと思ったきっかけ
この記事を書こうと思ったのはTwitter上でのヒロさんとのやり取りがきっかけでした。
Oasis聴きたくなってきた。Oasis聴いているとたまに泣きたくなるから油断がならないのです。
— つぶあん@Creating Myself (@ttsubuan) 2016年6月19日
分かるったら分かる。知らんままに聞き入っていたら最後、手が止まるもんねぇ。 https://t.co/iyaLWWkcbL
— ヒロ (@hiro_parallel00) 2016年6月19日
このやり取りでOasisを愛する気持ちがにわかに復活して記事を書きたくなったのでした。
Oasisの好きな10曲
SUPERSONIC is almost completed but it’s not too late to send in pre-1997 photos/vids to hannah.oasisfilm@gmail.com pic.twitter.com/VcY4A6YqyI
— Oasis (@oasis) 2016年5月19日
Don’t Look Back In Anger
2ndから。Oasisの歴史上はずせない名曲。歌詞もOasisのらしいポジティブなもの。まさにアンセムとして愛されていて、いまでもライブで大合唱がまきおこる、Oasisを代表する曲。
Half The World Away
A面曲でなくても名曲がたくさんあるのが、OasisのOasisたる所以。この曲ベスト盤ツアーなどで歌われた。今後のライブで聴いてみたい(ノエルのソロでも)
Acquiesce
兄弟でヴォーカルを取る非常に珍しい曲。ツアーでも一曲目に歌われたりとB面の曲ながらファンに人気の曲。
The Importance of Being Idle
ノエル・ギャラガーが文句なしのクラシックという自信の一曲。怠惰な生活を歌う曲だがひょっとして実体験か。水戸黄門風イントロも一部で話題に。
Falling Down
Dig Out Your Soulからのシングル。ノエルヴォーカル。当時ノエルが凝っていたサウンド。もちろん、日本ツアーでも歌われ、Mステ出演時もテレ朝社屋で歌われた。
SuperSonic
デビュー曲。Oasisの決意表明とも言える一曲。一気に書き上げ、ミックスもラフなままで直していないとのこと。ノエルいわくミラクルが起きた一夜とのこと。
Little James
バンドで初めて、リアム・ギャラガーが作曲した。当時の恋人の連れていた子どもへの愛を歌った曲。リアム・ギャラガーの最初の曲が子どもへの愛を歌ったものになるとは興味深い。何気に泣ける曲。
Fade Away
2015年のノエル・ギャラガーのライブで聴いて一気に好きになった曲。その時はアコースティックなアレンジだった。歌詞は結構キツいことも歌っている。
The Shock of the Lightning
これもDig Out Your Soulからのシングル。バンド後期の象徴的な曲。疾走感のあるメロディが印象的。
She’s Electric
彼女みたいにエレクトリックになりたいと歌う非常にユーモラスな歌詞。ライブで歌うことはめったになかったがソロも含めて今後に期待したい。
世間的な評価はイマイチなものもあるけれど、それも含めてオアシスのアルバムは全部好きだ。
— つぶあん@つぶログ書店福山 (@ttsubuan) December 9, 2018
地味なアルバムもあるけれど、それも含めて全部いい。
全部のアルバムを聴いているアーティスト自体が少ないので、これって好きなアーティストを見る基準になるかもしれない。
まとめ
この10曲を絞り込むのは非常に難しかったですね。
当たり前ながらこの10曲以上に名曲は山ほどあるので。例えばLive Foreverも入っていません。
これは完全に気分です。記事を書いた時の感覚です。
この記事を書きながら改めてOasisを聴き直してみて、すごいバンドだなと思いました。
もし、Oasisを聴いたことがない方がおられたら、この中で1曲でもいいので聴いて欲しいです。
バンドは解散していますが、復活を、そして日本ツアーを祈願したいと思います。