皆さん、ビートルズのメンバーでは誰が好きですか?地球上で何万回この質問がなされてきたのでしょう。ぼくはジョージです。後悔はありませんよ。ぼくはジョージのソロを偏愛しているのです。今回はジョージのソロキャリアの中で好きな曲を取り上げてみました。ビートルズ時代とカバーはなしです。
ジョージの好きな曲を10曲挙げてみました
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— George Harrison (@GeorgeHarrison) 2016年5月14日
- Love Come To Everyone (From Magical Mystery Tour)
愛は皆のところにやってくると優しく歌うジョージ。エリック・クラプトンもカバーした名曲。
- Crackerbox Palace (From Magical Mystery Tour)
エリック・アイドルが監督したミュージックビデオが楽しい。ジョージのスライド・ギターがとても好きだ。
- This Song (Thirty Three & 1/3)
「My Sweet Lord」にまつわる盗作裁判をセルフパロディした曲。ミュージックビデオもやり過ぎ感があって楽しい。ある意味ジョージの味が出た作品。
- You (From Extra Texture (Read All About It))
とてもシンプルな歌詞。ただひたすら愛を歌う。
- Any Road ( From Brainwashed)
遺作「Brainwashed」の冒頭を飾る曲。ジョージの死が早すぎたことが冒頭からわかる。スライド・ギターも嬉しい。
- My Sweet Lord ( From All Things Must Pass)
事実上のソロ一作目の代表作であり、ジョージ最大のヒット曲のひとつ。神への愛を歌う。
- Blow Away (From George Harrison)
嫌なことを吹き飛ばすという内容を歌う。全米12位のヒット曲。明るい気持ちになれます。
- Living In the Material World (From Living in the Material World)
ソロ二作目のタイトル曲。組曲的展開がとてもいい。歌詞は物質社会について歌ったもの。
- All Those Years Ago (From Somewhere in England)
ジョン・レノンの死を受けて、リンゴ・スターに提供するはずだった曲を改作したもの。
- Dream Away (From Gone Troppo)
あまり言及されることはないが、佳作アルバムの「Gone Troppo」収録。聴いていると元気が出てくる。
#LetsDigtheBeat @thebeatles 1962 at The Odd Spot, Liverpool. pic.twitter.com/weGgboqWzO
— George Harrison (@GeorgeHarrison) 2016年6月6日
まとめ
ジョージの曲はアルバム単位で聴くと、心に響いてくるものがあり非常におすすめです。
ジョンやポールほどの才能全開という感じではなく、そっと寄り添ってくれるような優しさがあります。
それに加えて、ジョージの発言からわかるように、ほんのすこしの毒が混じっていることが病みつきになる要因かもしれません。
ぜひ、ジョージのソロを聴いてみてください。
photo credit: badgreeb RECORDS – art -photos george harrison, extra texture,.., via photopin (license)