ダルビッシュがトレード移籍するなど日米間の移籍の違い

野球・MLB

毎年メジャーリーグの移籍には驚かされますが、今シーズンはダルビッシュ投手がトレードされました。

パドレスの大型補強から見た日米の差

今シーズンオフのメジャーリーグはコロナの影響もあり、いつもとちょっと違う感じです。

そんな中、動いてきたのがサンディエゴ・パドレスです。

シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手、タンパベイ・レイズのサイヤング賞受賞経験もあるブレイク・スネル投手など積極的にトレードをしかけました。

その結果、先発ローテーションをエース級で固めることに成功し一躍2021シーズンの注目の的になっています。

いい悪いではないですが、こういうニュースを見るとまさにメジャーだな、と感じます。

日本からも巨人の菅野投手がメジャー挑戦を表明しましたが、ポスティング期限内に契約をまとめることができませんでした。

日本だとここまで大物が絡むトレードがほとんどなく、弱いポジションだったり余った選手の整理がもくてきになっているところがあります。

日米両国の国民性の違いなどもあるかもしれませんが、おそらくFAや年俸調停の制度の違いからこうした差が生まれだんだん定着したのだと思います。

ただ、日本とアメリカ両方のプロ野球を少しだけ見ているファンからするとメジャーのほうが圧倒的にビジネスライクだと思います。

複数の若手有望株と主力選手のトレードも日本ではあまりないですよね。

ただ、レジェンドに対するリスペクトはアメリカの場合「そこまでやるか?!」というくらいなのが面白いところです。

まとめ

メジャーリーグはとにかく移籍が多いので、これが日本との一番の差と言ってもいいかもしれません。

メジャー各球団のファンは自分のチームだったり、同地区のチームの移籍状況を一喜一憂しながら見守っているわけでこれもオフシーズンの楽しみといえるでしょうね。

移籍に注目するとよりメジャーが楽しめるかもしれません。

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