最近iPhoneの純正メモアプリを愛用しています。
メモに特化しているので本格的に文章を書くには向きませんが、逆にサクッとメモするには最高のアプリだと思います。
自分の中でのメモアプリの使い方が決まってきた
先日、iPhoneのメモアプリの活躍の機会が増えてきたという記事を書きました。
最近iPhoneの純正メモアプリの活躍の場が増えてきた。 | つぶログ書店
この記事をアップして1ヶ月くらい経って、自分のなかでの使い方が決まってきました。
以前はメモ、ブログの下書き、WEBクリップ、などいろいろな用途でEvernoteを愛用してきました。
しかし、上の記事に書いたようにEvernoteのアプリの重さが気になるようになりました。
むちゃくちゃ遅いということはないものの、文章を書こうと思ってももたつくこともストレスでした。
iPhoneのメモアプリはEvernoteほど高機能ではないかわりに同期はiCloud経由でかなり早いです。
機能が限定されているかわりにサクッと思いついたことをメモする、まさに「メモ帳」的使い方ができます。
iPhoneのメモをもっと使っていきたいかもしれないなあ。
最速っていうわけでもないけれど、もちろんiCloud連携も完璧だし、サクサク取るメモにはいいかも。追記したらEvernoteに送ったりとか。iPhoneのEvernoteは同期がうまくいっていない気がする。— つぶあん@福山凡人ブロガー (@ttsubuan) 2018年12月20日
iPhoneのメモとEvernoteの使い方
iPhoneのメモは「作業場」
ぼくのメモアプリの使い方は「作業場」です。
思いついたことをとりあえずメモ、または下書きしておいて合間の時間に書きすすめます。
そしてブログ記事に仕上げるときはメモの内容をコピーしてエディターに貼り付けるか、アイデアをもとに記事を書きます。
書斎というか、作業台的なイメージで使っているときは道具を出しておくけれど、作業が終わったら片付ける感じ。
一応ブログネタを管理するためブログネタ専用のフォルダを作り、下書き分とネタを箇条書きにしているメモをわけています。

Evernoteは「保管庫」
Evernoteの役割は「保管庫」です。
メモアプリはアーカイブの機能がないので、書き終わったメモはEvernoteにシェアして削除します。
つまりEvernoteはデータを取っておく場というわけです。
Dropboxなど保存メインのストレージはありますが、保存メインの用途だとあとから探すのが大変なのでEvernoteにメモを送信しています。
これまでWEBクリップもEvernoteにしていたこともあり、Evernoteの使い方はストックメインに変わりました。
こちらの記事も参考になります。
その時々でアプリの使い方が変わる!
昔はEvernote一辺倒で、ブログの下書きもWEBクリップもメモもEvernoteに入れていました。
しかし、Evernoteが高機能になるにつれて重くなるように感じてメインの作業場としては使いにくいなと感じるようになりました。
いろいろなメモアプリを試しましたが、最終的に戻ってきたのがiPhoneの「メモアプリ」だったというわけです。
メモアプリは本当にメモに特化しているので、テキストエディタとしては最高!というわけではありません。
でも、同期が早く基本となる機能が備わっていて、Apple純正アプリならではの安心感があります。
今後も使い方が変化していくかもしれませんが、いまはこの使い方が気に入っています。

まとめ
一時はGoogleKeepをメインにしていましたが、サクッとメモするにはiPhoneのメモのほうがいいですね。
字数をカウントしながらメモするときはほかのアプリを使ったり、ブログにアップするときはブログエディタを使いますが、移動中に文章を書くには最適です。
なんでもメモするしたり、ログを取ることで変化に気づきやすくなる。
Apple Watchでメモを取るのに最適なシンプルなアプリ「watchMemoApp」が便利!