音声入力でブログを書くととても便利なので紹介します。私が使っているアプリはDraftsというアプリです。ウィジェットから起動できるので簡単に使えますよ。
音声入力もできるメモアプリを紹介!
今日はiPhoneのメモアプリの紹介をしたいと思います。
それはDraftsというアプリです。
このアプリはマークダウンでもメモできる高性能のメモアプリです。
個人的には以前使っていたメモアプリ、Textwellのようなイメージだと思っています。
しかし、テキストメールは基本的にファイルという概念がなくファイルがどんどん保存されていくというスタイルです。
Draftsはファイルが記事ごとに作成される形で管理がしやすいです。
特に便利なのウィジェット機能です。

このアプリではiPhoneのウィジェットを起動するすぐにメモを取り始めることはできます。
ここですぐに音声入力を始められるのがいいところ。
私と使い方としては何か思いついた時にすごい音声入力を始めてある程度の文章を書いてしまいます。
もちろんこれはただの素材と言う面が大きくてすぐにそのまま文章として出せるというわけではないんですがメモとしては十分です。
Draftsの音声入力のやり方
やり方としては簡単です。Draftsを起動して次にマイクのマークを選びます。
そして話し続けるだけです。

標準の機能ではiPhoneの標準の機能では音声入力に対する時間制限があるのですがDraftsの場合その制限はありません。
編集がどうしても必要だったり、精度に関してはもう少しという面もありますが素材としては充分です。
こういう素材をたくさん詰めて行って文章の束にしています。
外出先で音声入力をするのはちょっと恥ずかしいですが、自宅でパソコンの前に座っている、あるいは本読んでるときに思いついたことiPhoneに向かってしゃべるだけで文章になっていくのは気も楽です。
精度の問題もあって編集作業が必須というのはありますが。
ただしゃべっているだけで2000文字から3000文字の記事の素材ができるということを考えるとすごく楽だと思います。
本を読みながら思いついたことをどんどんと喋っていくのもいいですね。
もちろんメモアプリとしても優秀なので使っています。
Draftsとこのアプリとの連携もたくさんできてそれはEvernoteやDropbox、Google DriveやアiCloudドライブなどでも送ることができますし、アクションも豊富に揃っています。
もちろんマークダウンでも気軽に文章を作成することができますし、有料アプリですがお金を払うだけの価値はあると思います。
音声認識メール クラウドなどのこのソフト併用しながら利用することもできますし、ある程度ずっと記録していて、使えそうなネタを振るだけをEvernoteに送るとかそういうこともしてもいいかなと思います。
ブログは優れたメモアプリを使うことによって書くのがぐっと楽になると思っています。
ブログを書く人はぜひ試してみてください。読書メモとしても優秀ですよ。
私はすでにDraftsをドック入りさせています。

音声入力のこれからに期待!
音声入力の進化はブロガーとしては歓迎すべき進化だと思います。
プロブロガーのあんちゃさんがGoogleドキュメントの音声入力が優れているという記事とツイートされていました。
ブログを音声入力で書く試みをしてるんだけど、10分くらいで1000文字余裕で話せてしまうので圧倒的に執筆時間が短縮される…!
しかも自分のスピーチの癖も発見できるから講演するときの練習にもなる…!
ぐ、グーグル先生しゅごいぃ… pic.twitter.com/G5wgzBIyyB— あんちゃ@12/14著書発売! (@annin_book) 2018年1月25日
🆕音声入力で書いた
「音声入力おすすめだよ〜」って記事を、音声入力で書きました。話し言葉だとちょっとかしこまった感が出る。(笑)▼【朗報】「文章書けない」って人こそ音声入力を試してみてくれないか https://t.co/LzatCe0H1i
— あんちゃ@12/14著書発売! (@annin_book) 2018年1月25日
【朗報】「文章書けない」って人こそ音声入力を試してみてくれないか | まじまじぱーてぃー
Googleドキュメントは本当に優秀であるおそらく容量の関係もあると思いますがiPhoneでメモを取るだいぶ楽に精度高く変換してくれます。
もちろんそれでも変換ミスやしゃべってるこちら側がつまるの所もあるのでその編集が必要です。
キーボードで書いても、音声入力で書いても、編集作業やリンクの挿入など行わないといけません。
音声入力の弱点としてはいつでもどこでも気軽にできるというわけでもなくてスマホで入力するという意味で言うとフリック入力では特に気兼ねなく使うごとに行きますね。
しかし電車で音声入力するというの始発とかでよほどすいてるときならともかく通常の時間でなかなか難しいと思います。
そういうときや外出先であるかフリック入力で記事を書いて、家では音声入力に送ればいいかなと思います。
当に話すだけでこういう文章が出来上がるということは将来一般レベルまで永遠への普及してきたときにどういう流れなのかちょっとワクワクする感覚もあります。
AIで仕事がなくなるっていうことを言う人もいますが、人間がしんどいような仕事はAIに任せるイメージなんだと思います。
私はインタビューをたまに記事にしてあげることがあります。
この場合、どうしてもテープ起こしという作業をしなければなりません。
これが結構時間がかかります。時間がかかるのはいいんですが結構疲れてしまいます。
個人的には音声データをアプリに突っ込んだら少し待てはテキストファイルになっているというような使い方ができる最高です。
それで編集を加えた後インタビューを受けたのが確認してもらえば記事してもらうという流れができるのはきっと楽になるかと思います。
これからスマホネイティブ世代が社会人の中心にどんどん座ってくるとそれだけで音声入力がメインな入力手段にする人が増えてくるかも。
まとめ
やはり音声入力をうまく活用できるとアウトプットの生産性が向上しますね。
ブログを書くのに時間がかかるという人は頭の中のアイデア出しに使ってみるのはどうでしょうか。
慣れればとても快適に使用することができますよ。
photo credit: IBM Research Abdigani Diriye speaks at TEDGlobal 2017 via photopin (license)
今回紹介したおすすめのメモアプリ
Drafts: Quick Capture – Agile Tortoise
音声認識メール クラウド – Advanced Media,Inc