最近楽しみのための読書以外にもあえて自分にとって難しい本を読んでみたいと思うようになりました。
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固い本を読む余裕
最近考えていることがあります。
それはもっと“固い本”を読む時間を作りたいということです。
ここでいう固い本とは、いわゆる“古典”、“名著”と呼ばれるような本。
ぼくの場合だと東洋思想・哲学に関心があるので『論語』などをしっかり読み込んでみたいです。
なぜこのようなことを考えているかというと苦労しながら読むような難しい本を読まないと自分なりの考え方ができないと思うことが増えてきたから。
仕事で必要な知識、テクニックなどとは別に人間としての知識のような“軸”を作るための読書をしたくなってきたのです。
もちろん難しい本を読んで理解するためには解説書なども必要になります。
いろいろやることもあるなか、今の年代、時代だからこそ基本から学び直したいと考えるようになりました。
昔から伝わっている「古典」は読みにくい。
— つぶあん@つぶログ書店福山 (@ttsubuan) January 21, 2020
当然、いま書かれた本ではないから言葉ひとつ取っても調べないとわからなかったりする。
でも、戦争も災害も乗り越えて、そして国を超えて、いまでも読めるというのはすごいこと。
解説書と首っ引きになりながらでも読む価値はあるんじゃないかな。
エンタメとして楽しみのために読む読書も大切だし、勉強のための読書も大事なんですよね。
学び自体が面白いということもありますが、あえて背伸びをして難しい本を読むというのも刺激になるのかも。
まとめ
このブログでは何度も書いてきていますが、時の試練を乗り越えてきた“古典”にはそれだけの重みと面白さがあると思うんです。
しっかりとノートを取りながら“名著”と格闘するというのもいいかもしれません。